Ally Bally Bee

夫のDV・モラルハラスメントから逃れて娘と二人暮らし。全ての人が生きやすい社会になることを願いつつ、今ひとり親 として出来ることをあらゆる角度から考えていきます。

2016-01-01から1年間の記事一覧

風邪対策

寒くなりましたね。職場では風邪が流行っており、通勤電車でもマスクをしている人を多くみかけます。 私も最近までちょっとのどが痛かったのですが、テイートゥリーやペパーミントの精油を寝るとき枕元で香らせたり、お風呂に入れたりしているうちにちょっと…

働く人をみて思うこと

まだまだ帰りの電車に乗ってる22時です。日々求められるスピード、緊張感、残業の多さなどでストレス溜まっていますが、先日めちゃめちゃ忙しい食堂のおばちゃんの動きをみて、自分には無理と思いました。大きい病院の医師や看護師さんの動きをみたりしても…

紙モノ整理

先週末、久々に少しゆっくり出来たので、部屋の掃除をしていた。情報としての紙モノがなかなか捨てられずに溜まっているので、通勤途中に読んでいるかいらないかを判断することにした。 今日は、母子寡婦福祉貸付金のパンフレットを読みながら思った。 母子…

娘との企画会議

キャラ弁ってそんなに好きではないなあ、と思いながら、これまで子どもの弁当には、ソーセージの飾り切りや型抜きで抜いた野菜くらいで華を持たせていました。でも、どうも娘の通う保育園ではみんなキャラ弁を持ってきているみたいなので、ついにキャラ弁を…

フォトムービー

最近、携帯の無料アプリでフォトムービーを作成するのにはまってます。 膨大な画像データをランダムに残すより、テーマごとにフォトムービーを作っておいたほうが、子どもに自分が愛されて育ったのだということをわかりやすく伝えられるかな、とも思っていま…

心の無保険

今朝方、子どもが「こわい夢見てた」と一緒の布団の隣で呟いた。とても不安な顔だった。「どんな夢だった?」と聞くと、「私が転んで、ママが気付かずエレベーターに乗って行ってしまう夢」とのこと。「そんな時は大きな声で呼んで」と言うと、「泣いてて声…

お金の心配を子どもにさせてしまったこと

仕事を残して帰っているのに関わらず、帰宅時間が深夜に及ぶことが多く(今は帰りの電車の中です)、子どもの将来や2人での生活のために働いているのに、子どもとの時間がほとんどとれないジレンマに悩む日々です。 今朝、子どもに聞いてしまいました。 「マ…

落ちこぼれて学んだこと

シングルマザーですが、昨年は福祉の資格取得のために働きながら勉強していました。学校への入学を決める前は、働きながら夜間学校に通い、子育ても両立させるなんてきっと無理だと思いました。でも、私の中に、「ひとり親だからで出来ないことがあるなんて…

世界はここだけではない

先日、世界を旅して日本に帰った友達から写真を見せてもらいつつ話を聞きました。怒涛のDV・モラハラ・ひとり親生活に陥って以来、そんな話も久々にゆっくり聞きました。忘れかけていたことを思い出しました。世界は、私が日常を過ごしている「ここ」だけ…

兄弟姉妹がいなくても

最近、ひとり親友達が増えました。ひとり親向けのイベントで知り合いました。 同じひとり親でも、子ども1人のひとり親と子ども2人以上のひとり親だと、なんとなく共有できる感覚がまた変わってきますが、私の場合子ども1人のひとり親友達が自然と多くなって…

母娘旅

この連休、1泊で母娘旅を決行しました。3日前くらいに思い立ち宿を予約。日々の疲れをとるため、温泉があるところにしました。 子ども4才、オムツが取れて、そこそこ歩けるようになって、2人旅が出来る日を待ち望んできたけれど、思った以上に充実した旅がで…

シンパパも頑張っている!

私はDVから離婚に至ったケースのため、女性問題に関心が強く、シンパパのことまでなかなか考えることが出来なかったのですが、「シンパパ!」という本をみつけたので読んでみました。 著者は俳優の大浦龍宇一という人です。芸能人の書いた本だし、現実が脚…

そういうものにわたしはなりたい

先日、図書館帰りの駐輪場であった出来事。西洋圏の方と思われる男性が娘に英語で素敵なことが起こるよ、とか言って四つ葉のクローバーを手渡ししてくれた。私と娘がお礼を言うか言わないかのうちに笑顔でさっと自転車で去って行った。そこから私たち母娘は…

大人になる本

著者はアサーティブ・トレーニングやカウンセリング活動を行っているパット・パルマー氏です。 大人になることは夢を捨てることではない、と自己決定の大切さを伝えるこの本は、もともと10代後半の人たちに向けて書かれたものだったようです。 でも、これは…

学童保育の夏休み

通勤や出張時、駅のホームや電車の中で夏休みを満喫するこどもの姿を多く見るようになった。 働くママが多い私の職場では子どもを学童保育に預けている人が多く、弁当づくりのために夏休み前より睡眠時間が削られているようである。 思えば、自分が小学生の…

体験の貧困

もともとクレヨンハウスの出している自然派育児雑誌が好きな私でした。(今も好きです)。そこに出てくるナチュラルに見えて結構お金のかかるライフスライルや、よくできたおしゃれで育メンなパパや、絵に描いたように幸せな家族に無自覚ですが嫉妬もあるの…

腕時計

仕事帰りの電車で、ふと乗客それぞれがしている腕時計が気になりました。 そういえば、昨年1年間、私は腕時計を持っていませんでした。就活のため購入しなくてはと思い、様々な時計を物色したのですが、気に入ったものがなくて、買わないままに就活しました…

音楽会に行ってみる

先日、子どものためのクラシック音楽会に行きました。子どもが行ける音楽会って、大人も子どもと一緒に音楽の楽しみを再確認出来る絶好のチャンスです。もちろん、音楽は子どものためでなくとも文句無しに素敵なんですが。 私は日々の仕事のストレスが溜まり…

魔女の扉

今朝、子どもを保育園に送って行く時、急に私の後ろに隠れたので、どうしたのか聞きました。 「魔女が出てきそうだったから」とのこと。 道沿いの家のいつもは閉まっている木の扉が半分開いていました。 「どうして魔女がいると思った?」と聞くと、「木の扉…

記憶力を上げたい

中年になってからの転職で困るのは仕事を覚えるのが大変ってことでしょうか。 昨年、社会福祉士の試験勉強をしていた時は、若い時より記憶力の低下を実感することはなかったのですが、現在、仕事の内容的に膨大な情報を記憶することが必要なため、記憶力をな…

セルフカット

ここ最近仕事のぼやきが多くなっていますが、今日も休みだけど仕事のため職場に向かってます。 経済的には少し見通しがたったとはいえ時間がなく、美容院に行きたいな、と思いつつなかなか行けていないです。服も買いたいな、と思いつつ休日に子連れだとゆっ…

肩こり改善しました

30代も後半にさしかかって転職し、色んな面で苦労しています。シングルでなくても出産でいったん仕事をやめた女性が再就職するのも今の私くらいの年齢なのかな、と思います。 若い頃と違って体力も無くなってきているので、4月当初は電車で立ってる1時間の通…

生きるって大変だ

4月に転職してから、激務が続いており、1日の平均残業時間は3~4時間です。勤務時間8時間プラスに残業時間と通勤時間往復2時間強で、家に帰ったら子どもと接する時間もほとんどなく眠るだけの日々。それでも、仕事を割り切って切り上げて帰っているので、仕…

絵本を読む時間

DV被害者と言っても、子どものいる人もいない人も、結婚していない人も、離婚していない人も、離婚している人も様々いるけれど、誰にも共通しておすすめしたいのは、絵本を読むことだ。 絵本は一冊900~2000円くらいなので、ちょっと高価なものと思う…

ディズニー映画をDVサバイバーとして観る

ディズニー映画は、小学生の時以来大人になるまでほとんど見て来なかったのですが、『アナと雪の女王』をきっかけにちょっと興味を持ち始めました。その時代の女性観が如実に反映されている気がして、DVサバイバーの視点で観てみたら面白かったです。いくつ…

残業後、帰りの電車で思うこと

この4月に転職しました。片道1時間強、往復2時間半くらい通勤にとられることにもその通勤時間立って過ごすことにも少しずつ慣れてきましたが、子どもと一緒に過ごせる時間は相変わらず少なく、頑張っているのに状況はあまりよくなったと言えません。 別居…

反発と共感の分岐点

元夫のDVを体験して、経済的・時間的・精神的に余裕がない中子育てをし、「世間の目」をものすごく意識していました。自分自身を常に「世間の目」という眼鏡をかけて見て、「世間の目」からダメと判断されないように過剰に気を遣っていました。 子どもと外出…

人は転んでも、また歩き出す

『人生、ここにあり!』は、精神病院が全廃になり、入院患者が町に返されたイタリアの実話を基にした映画です。日本版予告編より↓ 人は転んでも、また歩き出す 人生で大切なのは 挑戦することだ やればできるんだよ 未来は自分で照らすのさ 私も、転んで、挑…

勉強しなければだいじょうぶ(発達障害の子と接して感じたこと)

『勉強しなければだいじょうぶ』、これは絵本作家、五味太郎さんの本のタイトルです。勉強は辞書的に言うと「無理にでも努力して励むこと」です。それに対して「学ぶ」ことは主体的なこと。興味あることついて、辿る、沿う、真似る、習いながらアレンジメン…

トイレット・トレーニングと虐待~子どもにイラッとした時思い出して欲しいこと

今日は部屋を掃除し、冬物を片付けた。手をつけていないBigサイズのおむつは場所をとるけれど、捨てられずにいる。必要な人にあげたいのだが、保育園で引き取ってくれるか聞いてみようかと思う。 うちの娘はおむつがはずれるのが遅いほうだった。働いている…