Ally Bally Bee

夫のDV・モラルハラスメントから逃れて娘と二人暮らし。全ての人が生きやすい社会になることを願いつつ、今ひとり親 として出来ることをあらゆる角度から考えていきます。

シングルの人たち

可愛い子には旅をさせよう

結婚願望はほとんど無かった割に、子どもは2人くらい欲しいな、とひとりっ子だった私は漠然と思っていました。 2人目を持てないというか、持たないことに決めたのは、ステップファミリーとかややこしそうなのと、年齢的にも経済的にも体力的にも再び赤ちゃん…

大人になる本

著者はアサーティブ・トレーニングやカウンセリング活動を行っているパット・パルマー氏です。 大人になることは夢を捨てることではない、と自己決定の大切さを伝えるこの本は、もともと10代後半の人たちに向けて書かれたものだったようです。 でも、これは…

体験の貧困

もともとクレヨンハウスの出している自然派育児雑誌が好きな私でした。(今も好きです)。そこに出てくるナチュラルに見えて結構お金のかかるライフスライルや、よくできたおしゃれで育メンなパパや、絵に描いたように幸せな家族に無自覚ですが嫉妬もあるの…

腕時計

仕事帰りの電車で、ふと乗客それぞれがしている腕時計が気になりました。 そういえば、昨年1年間、私は腕時計を持っていませんでした。就活のため購入しなくてはと思い、様々な時計を物色したのですが、気に入ったものがなくて、買わないままに就活しました…

生きるって大変だ

4月に転職してから、激務が続いており、1日の平均残業時間は3~4時間です。勤務時間8時間プラスに残業時間と通勤時間往復2時間強で、家に帰ったら子どもと接する時間もほとんどなく眠るだけの日々。それでも、仕事を割り切って切り上げて帰っているので、仕…

残業後、帰りの電車で思うこと

この4月に転職しました。片道1時間強、往復2時間半くらい通勤にとられることにもその通勤時間立って過ごすことにも少しずつ慣れてきましたが、子どもと一緒に過ごせる時間は相変わらず少なく、頑張っているのに状況はあまりよくなったと言えません。 別居…

東京マラソンと自殺者数(社会福祉士数字対策1)

東京マラソンのスタート映像を見てみました。あまりマラソンには興味がないのですが自殺対策支援のNPOライフリンクの代表・清水康之さんが、日本の自殺者数約3万(1998年以降3万人を超えていた自殺者は現在減少傾向にあり、3万人を下回っています)をイメ…

ターシャ・チューダー

素敵だな、と思っている人が離婚歴ありだったらちょっと嬉しくなってしまう不謹慎な私です。 私が子どもの頃、家に絵本作家ターシャ・チューダーの洋書があって、英語も読めなかったのに大好きで大切にしていました。そのターシャ・チューダーの生き方が日本…

第三子が欲しいと言う同僚の話を聞きながら思ったこと

相手を選んだ話題を心がけたい。というより、相手に応じて話題を選びたい。相手に応じて話題を選び、お互いが気持ち良く話せるようにするには、様々なことに対する関心と知識が必要で、相手に対する想像力と共感を持てるようでなければならない。 先日、職場…

平塚らいてう

平塚らいてう(1886-1971):女性解放運動家。夏目漱石の弟子、作家森田宗平と心中未遂事件を起こし話題をまく。婦人文芸雑誌『青鞜』を発行。1914年には、青年画家との共同生活に入るが、家族制度を否定するため入籍を拒否。女性問題の評論家として活躍し…

ピーターラビットと食育

保育士の勉強をしたこともあり、食育には結構興味があります。 ビアトリクス・ポター作「ピーターラビットのおはなし」を子どもに読み聞かせて、出てくる野菜の種類の多さに驚き、食育のためにも良い絵本だな、と思いました。ちなみにピーターの家もお父さん…