絵本
DV被害者と言っても、子どものいる人もいない人も、結婚していない人も、離婚していない人も、離婚している人も様々いるけれど、誰にも共通しておすすめしたいのは、絵本を読むことだ。 絵本は一冊900~2000円くらいなので、ちょっと高価なものと思う…
『勉強しなければだいじょうぶ』、これは絵本作家、五味太郎さんの本のタイトルです。勉強は辞書的に言うと「無理にでも努力して励むこと」です。それに対して「学ぶ」ことは主体的なこと。興味あることついて、辿る、沿う、真似る、習いながらアレンジメン…
私が作家になったのは、どちらかといえば幸運な偶然のなりゆきで、私がまず目指していたのは保育者になることでした。それも、「デモシカ先生」ではなく、理想と信念を持った日本一の保育士になるという、夢です。実は『いやいやえん』も、書いたときから、…
先日図書館から借りた絵本、『うまれてきてくれてありがとう』(にしもとよう:ぶん、黒井健:え)。 子どもがお腹の中にいた時から私自身の心配事は尽きず、喧嘩、別居とずいぶん子どもには不安を感じさせてきたと思います。残念ながら別居によってそれが完…
保育士の勉強をしたこともあり、食育には結構興味があります。 ビアトリクス・ポター作「ピーターラビットのおはなし」を子どもに読み聞かせて、出てくる野菜の種類の多さに驚き、食育のためにも良い絵本だな、と思いました。ちなみにピーターの家もお父さん…
雨が続いていますが、うちの子含め、保育園のお友達も雨の日や長靴や傘が大好きみたいです。保育所で借りられる絵本も、雨関係のものやカエルさんが出てくるものがピックアップされていました。 『はっぱのおうち』(作:征矢 清、 絵:林 明子)、『ちいさ…
ブライアン・ワイルド・スミスと、なんとなく響きが似ていて私はよく言い間違えてしまうのだけれど、マーガレット・ワイズ・ブラウンMargaret Wise Brown (1910- 52) の絵本を3冊入手した。 マーガレット・ワイズ・ブラウンはニューヨークの ブルックリンに…