私はDVから離婚に至ったケースのため、女性問題に関心が強く、シンパパのことまでなかなか考えることが出来なかったのですが、「シンパパ!」という本をみつけたので読んでみました。
著者は俳優の大浦龍宇一という人です。芸能人の書いた本だし、現実が脚色されて書かれているのかな、と偏見を持ちながら読んだのですが、私自身が苦労してきたことや工夫してきたことと同じような話が満載で、言っていることにはかなり共感できました。芸能人であろうと、パパであろうと、共通する部分、参考にできる部分はたくさんあります。ひとり親は強い!と嬉しくもなりました。前向きなシンパパエピソードを読むと、シンママとしても頑張っていく元気が出ますよ。
シンパパ! 父ひとり・子ひとり「どん底」からでも幸せに生き抜ける!
- 作者: 大浦龍宇一
- 出版社/メーカー: 青志社
- 発売日: 2013/12/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ちなみに私は芸能に疎く、著者を知らなかったので、調べてみたら、親子での歌がみつかりました。