Ally Bally Bee

夫のDV・モラルハラスメントから逃れて娘と二人暮らし。全ての人が生きやすい社会になることを願いつつ、今ひとり親 として出来ることをあらゆる角度から考えていきます。

2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧

オンラインと対面

コロナで、友人や知人がテレワークになった話を聞いて内心羨ましく思っていた。猛暑の中、あるいは極寒の中、雨風雪の中通勤せずに済む。通勤などの移動時間も省けるし、自分の裁量で時間を効率的に使える。もちろん感染リスクも低い。福祉の仕事をしている…

障害児を殺した母親に同情しますか?

母よ!殺すな作者:横塚 晃一発売日: 2007/09/01メディア: 単行本 横塚晃一『母よ!殺すな』を読んだ。「この本は、前の世紀に出た最も重要な本の一冊」という帯の言葉通りだと、横塚さんの言葉を数頁読んだだけで、久々に心臓が震えた。 横塚氏は脳性マヒ者と…

コロナ禍の中の音楽

このリモート音楽を聴いてたくさん泣いた。以来、いつも自分を勇気付けるためにメロディを口ずさんでいる。『コンパス・オブ・ユア・ハート』https://m.youtube.com/watch?v=UAJ7e3mEs1Qリモート(テレワーク)合唱・合奏、ステイホームミュージックって面白…

時間と私

朝から自分の時間の感じ方について考えていた。与えられている時間は、誰にも平等だけれど、その感じ方は、多分に主観的で感情的でもある。人と比較することは現実的に不可能なことだけれど、私は時間を長く感じる人間だと自覚している。もちろん、時間に追…

SMILE

https://m.youtube.com/watch?v=Ps6ck1ejoAw娘は、私が泣いたり、深刻な顔をしていると、たまに「スマーイル」と言ってくれる。コウノドリの小松さんのように。いつも、娘には立ち直る勇気をもらっている。そんな愛する人の前では涙をみせずに笑っていたいな…

研修とイベントと私

最近、Zoomの研修やイベントにやたらと参加している。職場から案内のあった研修も全て手をあげてしまい、プライベートなイベントを含め、予定を詰め込み過ぎたような気がしている。職場を通しての研修は、実名で、顔出しで、それなりに職場の名前を背負って…

「死の受容」プロセス

死ぬ瞬間―死とその過程について作者:エリザベス キューブラー・ロスメディア: 単行本 精神科医エリザベス・キューブラー・ロス(1926〜2004)は終末期医療の先駆者だ。1969年出版の『死ぬ瞬間』On Death and Dyingで、死にゆくプロセスを5つの段階として捉え…