別居の心得
最近、外出先の図書館をのぞいてみることがちょっとしたたのしみになっている。図書館の個性もそれぞれで、自分に借りる資格がなかったとしても、その土地に住む人々について知る手がかりにもなる。 私の家の近くにも図書館があるのだが、色んな図書館を比較…
先日、世界を旅して日本に帰った友達から写真を見せてもらいつつ話を聞きました。怒涛のDV・モラハラ・ひとり親生活に陥って以来、そんな話も久々にゆっくり聞きました。忘れかけていたことを思い出しました。世界は、私が日常を過ごしている「ここ」だけ…
今日は部屋を掃除し、冬物を片付けた。手をつけていないBigサイズのおむつは場所をとるけれど、捨てられずにいる。必要な人にあげたいのだが、保育園で引き取ってくれるか聞いてみようかと思う。 うちの娘はおむつがはずれるのが遅いほうだった。働いている…
社会福祉士の勉強をしている私ですが、子どもと暮らす小さな家には勉強するための書斎も机もありません。食卓として使っているテーブルで勉強しているのですが、和室生活のため、椅子もなく、長時間勉強すると腰や脚が痛くなります。あいにく近くの図書館で…
このブログでもDV離婚で母子家庭になったことに伴う各種手続きの煩雑さについてぼやいてきたけれど、現在私に課せられた事務仕事は、福祉の資格を取得するために借りている奨学金についての書類を作ることである。 保証人二人と自分自身の印鑑登録証明書を用…
昨晩、家PCが壊れてしまいました。止むを得ず強制シャットダウンをしたタイミングが良くなかったのかな、と推測していますが、よくわかりません。起動すら難しい状態になってしまいました。 家PCが壊れて初めて自分がPCにいかに依存していたかわかりました。…
他人から怒りを受けるダメージは大きい。GWに入る前、私は泣き叫ぶ子どもを静かにさせることが出来ず、近所のおばさんからお叱りを受けてしまった。窓は閉めきっていて、昼間だったけれど、子どもの大きな声は確かに近所に筒抜けになってしまう構造の家な…
シングルマザーになり、児童養護施設には以前より関心を持つようになりました。私は一人っ子で、両親とは別に住んでいます。両親共に高齢ということを考えると、私と両親が死んで、子どもに養育者がいなくなるということは十分あり得るわけです。「自分が今…
今まで専ら利用していた最寄りの図書館はお堅い本が多めの図書館で、それはそれで好きだったのですが、職場の近くの図書館を利用してみることにしました。図書館の利用条件は在住だけではなく通勤・通学も含まれるので、最寄りの図書館が気に入らなかったり…
私は身の危険を感じて家を出たので、別居先のことなどまったく何の準備も出来ていない状態でした。保育所探しも、別居前、モラ夫と一緒に住んでいた家の近くでいくつか見学に行き役所に希望は出していたのに、家を出て違う地域に引っ越しをしたので、またイ…
児童手当はどうして両親のうち収入の多い方の口座に振り込まれてしまうのだろう。ただでさえ女性の地位が低いのに、正確には夫の稼ぎではなく、子どものためのものであるお金も、夫から「もらう」ようなかたちになってしまうのは、普通の家庭ならともかく、D…
「絶望のフチからの出発~ドメスティック・バイオレンス」(監修:道あゆみ)を読む。DV被害者としては読むと辛くなる他の人のDV体験記、これを読むことも、これから闘うために必要なことだ。 裁判では詳しい資料が必要になるけれど、毎日のように行われてき…
私は夫と同居中から、DVの相談にはもちろん行きましたが、ひとり親になることに備えて、都道府県のひとり親家庭支援センターのイベントにできる限り参加するようにしていました。また、最近はDV被害者、モラハラについての勉強会等イベントも開催されること…
協議離婚できるような段階ではない別居の場合(主にDV)、家を出る際に、何か家具を持ち出すことができるということはまれなのではないでしょうか。私の場合は「家具は全部オレのもの、いっさい渡さない」と言われてましたし、結婚後に買ったものでさえ、…
記念すべき娘との再出発の日。 夫から逃れるために家を出てからホテルやウィークリーマンションを点々と渡り歩いたけれどやっとしばらく落ち着くことが出来そうです。 限られた予算の中で選んだホテルやウィークリーマンションは、一か月以上滞在できるとこ…