Ally Bally Bee

夫のDV・モラルハラスメントから逃れて娘と二人暮らし。全ての人が生きやすい社会になることを願いつつ、今ひとり親 として出来ることをあらゆる角度から考えていきます。

2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧

時間を奪うという暴力

『弁護士が説くDV解決マニュアル』(朱鷺書房刊)を約3時間かけてとりあえずは読了した。2005年に発行された時点できちんとモラルハラスメントについてしっかりとした説明がなされており、著者のような弁護士さんに依頼できたら良いなぁ、と思いつつ読む。 …

警察と裁判所

難しい離婚の場合、警察や裁判所がぐっと身近に感じられるようになる。 私はDVの被害が一番ひどいとき、それまでむしろ恐れていた警官、交番、パトカーを見て安心するようになった。家でいくらひどい喧嘩をしていても、近所の人が気付くくらい罵倒され、暴…

百万円と苦虫女

主人公鈴子は21歳、前科あり、資格なし、特技なし、友達なし。バイトでこつこつ100万円を貯めては引っ越しする。弟はたくや君。 シングルママCoulterは30過ぎ、モラハラ被害者、貯金なし、実家の援助なし、夫なし。子育てと非常勤の仕事の両立にドタバタしな…

DV・モラハラ・ひとり親イベントに参加すること、田舎のシングル・都会のシングル

私は夫と同居中から、DVの相談にはもちろん行きましたが、ひとり親になることに備えて、都道府県のひとり親家庭支援センターのイベントにできる限り参加するようにしていました。また、最近はDV被害者、モラハラについての勉強会等イベントも開催されること…

DV、モラハラとスマートフォン

モラハラを受けながら、iPhoneを持っていて良かったとつくづく感じていました。 モラハラが厄介なのは、モラハラパーソナリティが外見を良くするあまり、被害を周りに訴えても信じてもらえない場合があるということ、演技や嘘が巧みでともす ば被害者の方が…

DVチェックリスト

モラル・ハラスメントというものがあることを世に知らしめてくれたマリー=フランス・イルゴイエンヌ。彼女がいなかったら、私はどうなっていたかわかりません。彼女の本がフランスでベストセラーになり、世界にもモラル・ハラスメントの実態が広まりました…