人は転んでも、また歩き出す
『人生、ここにあり!』は、精神病院が全廃になり、入院患者が町に返されたイタリアの実話を基にした映画です。日本版予告編より↓
人は転んでも、また歩き出す
人生で大切なのは 挑戦することだ
やればできるんだよ
未来は自分で照らすのさ
私も、転んで、挑戦して、この4月から再び歩き出そうとしています。
先日、急に振り出した雨の夕方、人通りも少なくない道で、私は自転車で転びました。「大丈夫?」と声をかけてくれる人も自転車を起こすのを手伝ってくれる人もおらず、皆急いで傍を通り過ぎていきました。私はひとりで起き上がりました。まだ打った膝は痛いけれど、少しずつ回復しています。
かつて何度か自転車で転んだことはあって、その時には、声をかけてくれる人や、自転車を起こすのを手伝ってくれる人がいました。時や場所が違えば、当然ながらまわりの反応も違います。今起こったことや今いる場所がすべてではなく、全部が自分に責のあることでもないということを、幸運にも私は経験上知っています。
『人生、ここにあり!』はそんなことを教えてくれる映画なのでしょうか。まだ観るていないので、早く観たいです。