Ally Bally Bee

夫のDV・モラルハラスメントから逃れて娘と二人暮らし。全ての人が生きやすい社会になることを願いつつ、今ひとり親 として出来ることをあらゆる角度から考えていきます。

家に明かりが灯っている幸せ

娘も小学3年生になった。2年生の3学期から練習して出来るようになったこととして、お留守番がある。

学童から集団で帰り、自分で家の鍵を開けて、私が家に帰るまでの2時間弱をひとりで過ごすというお留守番だ。

毎日留守番は嫌なようなので、週に2回だけお留守番をしてもらい、他の日はこれまで通り学童に迎えに行っている。私が仕事を終えて学童に迎えに行くとどうしてもギリギリになり、自転車をとばして帰路を急ぐ際は余裕がなかったところ、週2日だけは余裕が生まれた。

お留守番の日、薄暗くなった景色の中で、我が家に明かりが灯っているのを見ると、娘は無事に帰ってきちんと留守番をしてくれているのだな、と思い嬉しくなる。「ただいまー」と言うと「おかえりー」と言ってもらえるという、それだけのことがとても嬉しい。

と同時に、明かりの灯った家で私が待っていて、「おかえりー」と言いたいな、という気持ちも増すのだ。