Ally Bally Bee

夫のDV・モラルハラスメントから逃れて娘と二人暮らし。全ての人が生きやすい社会になることを願いつつ、今ひとり親 として出来ることをあらゆる角度から考えていきます。

民生委員の後継者問題

孤独死のリアル (講談社現代新書)

孤独死のリアル (講談社現代新書)

結城康博著『孤独死のリアル』を読む。先日、ゴミ屋敷の本を読んだばかりだが、孤独死と重複する内容も多い。
孤独死のリアル』を読みながら、孤独死それ自体とは別に気が重くなったことがある。
民生委員の後継者問題が深刻化しているという話だ。
私の祖母はかつて民生委員をしており、私自身はDV離婚で住所を秘匿していた頃、公的な証明書に民生委員の印が必要だったため、地域の民生委員と交流を持っていた。
大変な業務の内容と量だということは簡単に想像がつく。福祉の専門知識がない場合や、民生委員自身が頼れる相談者がいない場合は、さらに業務が難しいのではないかとも思う。
後継者をみつけるのが難しく、高齢化が進んでおり、民生委員自身がその役割を負担に感じているのが現状のようだ。
民生委員というものは無報酬であっても、一種の名誉職だから、それなりに地域で経済と時間に余裕のある人が選ばれるのだろうと、『孤独死のリアル』を読む以前の私は思っていた。そのような社会奉仕に意識の高い人がするものだとも思っていた。現実は、なり手がいないため、 ドライな考えの人がすることになる場合もあるようだ。
民生委員がしているようなことは、民生委員という無報酬の非常勤公務員に任せるべきではないと思う。
今日、私は町内会費を5000円ほど支払ったが、PTA同様、町内会の存在も、今のところ私にとって苦痛でしかない。恩恵を受けているとは思えない。
PTAや町内会、民生委員など、やりたくてもする余裕がない人や、やりたくない人までが無理に役を負わされるようなもののあり方は見直していきたい。