Ally Bally Bee

夫のDV・モラルハラスメントから逃れて娘と二人暮らし。全ての人が生きやすい社会になることを願いつつ、今ひとり親 として出来ることをあらゆる角度から考えていきます。

まつぼっくりツリー

まつぼっくりを集めておくとクリスマスに色々使える。

私が引っ越す前に住んでいた家にはクリスマスツリーがなかった。保管スペースの余裕もなかった。

でも、娘と作った小さなまつぼっくりツリーは、十分雰囲気があり、クリスマスツリーを購入する必要はないと思った。今は贈り物としてもらった電飾付きのクリスマスツリーがあるけれど、まつぼっくりツリーもまた作りたい。

娘が1歳の時から5歳まで、4年間過ごした前の家には、出来るだけ季節を感じさせる飾りをしていた。画用紙などで手作りしたものが多かった。それは、2人だけの少し淋しい暮らしに彩りを添えてくれ、娘と一緒に作るという作業も楽しかった。

マッチ売りの少女ではないが、画用紙で作ったものを壁に貼ると、それが実際存在するかのように思えた。ハロウィンのジャックオランタンや、お正月の門松やら、色々作って飾った。お米を端切れに詰めたお人形なども作った。

お金をかけない質素な暮らしの中でも、手作りの飾りがあると、それを子どもと作ることができる時間を持てたということの方が、買ったものを飾るより贅沢に感じられた。

●まつぼっくりツリーの作り方

1.拾った大き目のまつぼっくりに色とりどりのカラー粘土を小さく丸めてバランスよく詰める。

以上

※カラー粘土は100均にあります。紙粘土に絵具で色をつけても。