本の読み聞かせ再開
- 作者:小松 左京
- 発売日: 1981/08/10
- メディア: 新書
娘は小2になり、もうすぐ小3だ。私は、娘が小さい頃から、寝る前に絵本の読み聞かせをするのを習慣にしていた。就寝時、私が娘と一緒にいられなかった2年間も、代わりにおじいちゃんが読み聞かせをしてくれていた。
年齢が上がるともに、絵本より、文字の多い本を購入することが増え、ここ1年ほど読み聞かせをすることが少なくなっていたが、最近それを再開している。
講談社青い鳥文庫やポプラ社文庫など、子ども向け文庫は、絵本より長いので読み聞かせに向かないと思っていたけれど、3〜5日くらいで分けて読むと、読み聞かせても喉が疲れず読了できることがわかった。
私は読み聞かせる際、自分自身も楽しみたいので、娘も私も2人とも興味を持てる本を読む。
昨晩は、SF作家小松左京が子ども向けに書いた本『宇宙人のしゅくだい』を読み始めたが、娘が寝た後ひとりで読み終えてしまった。実は私にとって初の小松左京体験でもあったのだが、小松左京は、やはり評判通り面白い。
子ども向け文庫の中から『宇宙人のしゅくだい』のように面白い本を探すのがマイブームになりそうだ。