保育士の勉強をしたこともあり、食育には結構興味があります。
ビアトリクス・ポター作「ピーターラビットのおはなし」を子どもに読み聞かせて、出てくる野菜の種類の多さに驚き、食育のためにも良い絵本だな、と思いました。ちなみにピーターの家もお父さんが亡くなっていてお母さんはシングルママです。
お話の中に出てくる食べ物を順に書き出すと、下記のように11種類も!それも小さくて薄い一冊の絵本の中なのにです。
- くろいちご
- れたす
- さやいんげん
- はつかだいこん
- ぱせり
- きゅうり
- きゃべつ
- じゃがいも
- たまねぎ
- すぐり
- かみつれ
うちの子は食べたがらない野菜も多いのですが、好きな絵本に出てくると食べるようになるかもしれないな、とこれからに期待しつつ読んだ次第でした。
自然を観察する目が鋭かったビアトリクス・ポターの絵本の中には、食べ物はもちろんのこと、多くの動植物が出てきます。色んな動植物の名前を教えるのにも適していますよね。
- 作者: ビアトリクス・ポター,Beatrix Potter,いしいももこ
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 2002/10/01
- メディア: 単行本
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