Ally Bally Bee

夫のDV・モラルハラスメントから逃れて娘と二人暮らし。全ての人が生きやすい社会になることを願いつつ、今ひとり親 として出来ることをあらゆる角度から考えていきます。

フェイスブックをやめた理由

Facebookについて、先日アカウントを削除したので、もうすぐ完全にページがなくなるのを心待ちにしています。

私はFacebookを否定しているわけではなく、メリットは多いのだろうと思っているのですが、やめた理由を一言でいうと自分に必要無い、合わないと思ったからです。もともと仕事上慣れる必要があったために開設したのですが、DV夫に友達申請されるという怖い出来事もあり、ほとんど見てもいませんでした。

なんだか時代に取り残されてしまう気もして、念のため守屋英一著『フェイスブックが危ない』を読んでみたのですが、この本の著者も別にFacebookを否定しているわけではありません。著者がこの本を出版することが出来たのもFacebookのおかげだそうです。ただ、危険な例はたくさん挙げられていたので、私にとっては、やめたいという気持ちを後押ししてくれるものとなりました。

DV被害者の方でFacebookを使用している人には、安全に使用するためのテクニックを一度確認されることをおすすめします。

この本にも安全に利用する技は書かれていたのですが、2013年の本なので、もう古い情報なのかもしれません。

英国の人類学者ロビン・ダンバー氏の調査結果から、著者は、「Facebookの友達は、150人程度が信頼関係を保てる限界」と考えています。150人以内におさまるのなら、私は現実に顔を見て情報を交換し合える関係の人との交流を大切にしていこうかなと思います。

子どもにも、きちんと情報セキュリティに関する教育をしていかなくてはと思っています。

フェイスブックが危ない (文春新書)

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