Ally Bally Bee

夫のDV・モラルハラスメントから逃れて娘と二人暮らし。全ての人が生きやすい社会になることを願いつつ、今ひとり親 として出来ることをあらゆる角度から考えていきます。

ハローワークに行った

娘の参観のために休みの希望を出していたが、緊急事態宣言で参観がなくなった。というわけで自由に使える平日の時間ができた。

資格の勉強をするために教育訓練給付金が使えるかどうかハローワークに足を運んで相談した。

失業者で溢れかえっているのではないか、という予想に反してハローワークはガラガラだった。午後一番くらいの時間帯だった。

これまで転職も多かった私は何度もハローワークに行ったことがあるが、私の経験の中で1番空いている状態だった。

コロナ禍で失業した人の波は治っているのだろうか。ほとんど仕事がないことがわかっているから求職者は相談にも行かないのだろうか。予想外の状況に驚いた。

最近、ハローワーク相談員の雇い止め問題をニュースでよく見る。ハローワーク相談員は非正規が多いのだ。

考えてみると、失業給付の手続き以外、求職活動はハローワークを通さず直接できる場合も多い。

仕事に関する情報をインターネットで集めることができ、直接申し込めるならハローワークの存在意義はこの先どう変化していくのだろう。

就労相談に関する仕事や職業訓練の仕事を通算5年ほどしてきただけに、今後のハローワークのあり方を考えてみたいと思った。