心療内科の受診前
下書き記事を整理していて、心療内科に行くまでの経過があったのでアップします。最近、DVやモラハラのことを書いていないけれど、読み直して、やっぱり今大変な人に何かできることがあれば、という気持ちは残っていることを確認しました。↓
私は、ことあるごとに夫から「頭がおかしい」「言っている意味がわからない」と言われ続けてきました。「精神科に行け」と言われ、実際に診察の予約をされたこともあります。夫の言葉の暴力が積み重なって、本当に心療内科・精神科に行きたい気持ちになりました。しかし、「頭のおかしい人間には親権は渡すことが出来ない」という脅しを受け、病院に行くという事実もまた夫の攻撃材料になるのではないかと恐れて病院には行かないようにしていました。実際、子育てをしながら病院に行く時間的な余裕もありませんでした。
市の無料相談を利用し、臨床心理士さんに話を聞いてもらったとき、「私は病院に行け、と言われ続けているのですが、本当に病院に行った方がよいのでしょうか」と聞いてみたことがあります。「眠れていますか」と聞かれ、「はい、眠れています」と答えると、「では行く必要はないでしょう」と言われました。
本をたくさん読むことでモラルハラスメントのからくりを知り、夫の思うつぼにならないように、自分が折れてしまわないように保ってきました。
モラルハラスメントは、自分が被害者であることを証明すること、第三者にもモラルハラスメントの事実をわかってもらうことが非常に難しく、調停や裁判で有利な展開にもっていくことが困難な離婚事由です。
弁護士さんに相談すると、目に見えないものだけにわかりやすい証拠が必要であると言われ、診断書などがあるほうが良いということになり、はじめて病院に行こうと思いました。
それで、心療内科に行ってみたブログがこれです。↓