そろそろ再就職の愚痴
仕事をやめたらマルチ商法の勧誘を受けた話
弱っているように見えるときほど、様々な人が近づいて来ます。
私は、弱っているどころか、仕事を辞めて元気回復中なのですが、傍目には弱っているように見えるのか、知り合いから有名なマルチ商法の勧誘を受けてしまいました。
久々に会おうということになり、私が近況として仕事を辞めた経緯などを話していると、話が怪しい雲行きに。やっぱりマルチ商法の話となりとても残念でした。
これからどうしようと不安でたまらなかった離婚前の私は良い年なのに風俗で働くことまで視野に入れていました。在宅で少しでも稼げそうな怪しいサイトをみて、登録メールまで送ってしまいました。
切羽詰まると判断力は鈍るのです。
当時優しい声をかけてくる男性がいたら付き合ってしまったかもしれません。お金を借りてしまったかもしれません。
ひとり親、DVを受けている人には、そんな罠がたくさんあるように思います。
私はFacebookとかしていませんが、ひとり親になったとか、離婚したいとか、仕事を辞めたとか、そんな話を不特定多数の人に公表するのはきっと危険です。
子どもを持ったことの責任
子どもを持って良いのかな、と子どもを持つ前、ずっと考えていた。「家族という病」という有名な本は読んだことがないけれど、「わたしが子どもをもたない理由」というタイトルが気になり、下重暁子さんの本を読んでみた。
いまや、子どものいない夫婦のうち5人に1人の妻が子どもを欲しくないと思っているようだ。「子どもを産むということは、子どもが生まれた後に責任を持つということではなかろうか」と下重さんは考えており、私もその通りと思う。実際多くの良識ある人々は子どもを作らない選択をしているようだ。私が子どもを持ったことは、エゴでしかなかったな、と思っている。子どもを持つという体験がしてみたかったから。 その後、離婚していて、いまなんて無職なので責任も何もあったものではない。情けない。
来年の入学式
ほとんど3年ぶりくらいで子供乗せ自転車に子を乗せ30分ほどかかる保育園に行ったら、子供の体重もかなり重くなっているので、太ももが痛くなった。
今日は、小学校の入学式らしく、着飾った母親と子供を道中たくさんみかけた。来年の今頃は、私も子供とそうしているのだろう。
4月早々、きちんと休める仕事を見つけなくてはならない。
入学式にはできれば、着物を着て、メガネではなくコンタクトで出席したいなぁ。
小学校低学年の頃は、母親がきれいだと嬉しいものなので、年齢は高めだけれど、せめてそのくらいのことをして補いたい。
ご近所さん
転入手続きにあたり居所を元夫に知られる覚悟をする
引っ越し先の役所にようやく転入手続きをしました。もう、住民票上の住所と実際住んでいる場所を変えたままにするのはやめようと思っています。住所を書く場面のたびに大変だったからです。
でも、戸籍はとられたくないな、と、支援措置を、継続してもらえるよう役所に頼んだところ、手続きしたとばかり思っていた支援措置の手続きはしていなかったことがわかりました。もともと、住民票をもとの住所に置いていたので今まで問題なかったのですが、ひぃーっと焦りました。
そもそも、支援措置制度をよく知らなかったのですが、一年ごとに警察やらDVセンターやらに相談に行き、更新手続きをしなければならないらしく、この先死ぬまで、そんなことを続けるなんて、それこそ心的負担だと思いました。
というわけで、転入にあたり住民票は実際の居所に移しました。何かあったらその時対応しようと腹をくくりました。
今まで、指名手配された犯人のような気分でビクビクしていましたが、腹をくくり、割とスッキリした気分です。