一緒にしたいことリスト
3月末で仕事が終わらないような気がしています。せめて、31日、1日と出勤して片付いたら良いのですが。
今朝、少し時間があり、娘と一緒に私が仕事を辞めて時間が作れるようになったらどんなことをしたいか紙に1つずつ書きあいました。
ママと一緒に旅行したいです。娘
娘の保育園のお迎えに行きたいです。私
ママと一緒にスイミングしたいです。娘
娘の自転車の練習に付き合い、一緒にサイクリングしたいです。私
ママと一緒にダンスを習いたいです。娘
娘と一緒に図書館から絵本をたくさん借りてたくさん一緒に読みたいです。私
この2倍くらい出てきましたが、こんな感じでした。
実に他愛ない事柄ばかりですが、ダンスや水泳の練習やら娘が習いたいことを習わせてあげられなかったり、自転車の練習にも付き合えず、未だに乗れないままだったりと、タイミング良く子どもが求めている環境を用意できてこなかったことが、とても心苦しかったです。
それで、仕事を減らすと今度はお金が無くなるのですよね。
とりあえず、まだ仕事をしていてハングリーなうちの方がやりたいことのイメージが明確だと思うので、在職中に、今度は娘としたいことではなく、私が個人でしたいこともリストアップするつもりです。
この卵がなくなる頃には
今日も、子供が寝たあとに家に帰り、会いたかったなぁ、お話したかったなぁ、と少し起こしたくもなってしまいました。
でも、そんな生活ももうすぐ終わりです。
昨日買った12個入りの卵の最後を使う頃には、きっと、娘と2人で卵料理をたのしく作っているはずです。
瓶に入ったコーヒー豆を使い切る頃には、私は昼間に読書しながら熱い珈琲を飲んでいるはずです。
なんて、何につけても近い未来を夢想しては、今を乗り切るエネルギーを補充しています。
現実の生活の中で、こんなに無職が待ち遠しいとう本音はなかなか言えませんので、ここに記録しておきます。
無職までカウントダウン
重いブログ
私がインターネットで気になり検索するキーワードは重いものも多く、過労死なり、失業なりだったりするのですが、昨日久々に重いブログを読み、自分もドーンと疲れました。
それで、私のブログも読み終わったら重い気持ちになることが多いのだろうな、と改めて思いました。
DVを軽く書くことは出来るのか、と考えるといじめや戦争などを軽く書くことは出来ないようにやっぱり出来ないな、と思います。
でも、ひとり親であることに関しては前向きに書くことは可能です。あと、私はサバイバーとまで大げさではないですが、最終的にDVから逃れることが出来たので、やはり前向きなメッセージを今苦しんでいる人に投げることも可能です。
どこの誰に届いているか分からないけれど絶望的な状況の中でも、希望を見出せるような記事を書いていきたいな、と思います。
不貞と言われた私
不倫だとか何だとか、そういうニュースが尽きない世の中だけれど、ニュースのネタとなっているその行為自体よりそんなニュースを流したり、知りたがる人の方が恥ずかしいと思う。
私は、夫に「不貞行為」という罪をねつ造されて、そのことをまわりにも吹聴された。以来、「不貞」って何だろうとずっと考えている。
不貞と言われて以来、男性との距離を遠く持つようになったし、離婚が成立して以降も男性とは友達という意味であっても親しくならないようにしている。
別にあえて異性と親しくなる必要はないので、同性とばかり遊んでいる。子どももいるし、面倒な関係にはなりたくないので、男性と近づくチャンスがあっても避けている。
異性と親しくなることを別に悪いことと思っていなかった以前の私と、異性と親しくなると面倒だと思っている今の私。
不貞と言う元夫はもういないのに、このまま異性と親しくなることを恐れていても良いものなのかと、たまに思う。
夫のお母さんのこと
犯罪者の親の責任を追及することは疑問視しているのですが、今日は少年Aの父母著『「少年A」この子を産んで』をなぜか読みたくなり読んでみました。
DV夫のお母さんのことは時々思い出します。DV夫のことを信じていたお母さん、DV夫について謝罪をしたお母さんのことです。私も子どもを持つ親として、自分の子が暴力の加害者であると知った時、自分はどう対応するのだろうか考えることがあります。
夫からDVを受けていた最中、夫の親族をも夫の友達をも信じられませんでした。夫の嘘を信じ込んでいた夫の親族の中で、肩身の狭い思いをしたこともあります。
でも、夫のお母さんと最後に話しをしたとき、私はどうして夫の言うことだけを信じるのか、と夫のお母さんにこれまで言えなかった思いを伝えることが出来ました。もう、遠慮などすることがないと思ったからです。夫のお母さんは謝っていました。私は、お母さんが謝ることではありません!と興奮して言っていたと思います。とても、複雑な気持ちでした。
夫のお母さんは、悪くありません。それまで、夫の親族には信じてもらえないだろうと私は遠慮して夫の悪いところを夫の親族に相談しませんでした。私が夫の親族に言ったことがまた変に夫に伝わってややこしくなるのも嫌でした。
調停を申し立て、別居したあとだからこそ、言う勇気を持てたのかもしれません。
私が、夫のお母さんの立場だったら、やっぱり謝るしかなかったと思います。
子どもを犯罪者にさせたいと思う親はいないでしょう。どんな教育機関に送り込んでも、100パーセント犯罪を犯さない可能性はありません。
私は、お母さんを責めたかったのではなく、誤解されたままが嫌だっただけなのですが、自分の気持ちを伝えて良かったのかな、と今も夫のお母さんのことをたまに思い出しては切ない気持ちになります。
「少年A」この子を生んで……―父と母悔恨の手記 (文春文庫)
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