Ally Bally Bee

夫のDV・モラルハラスメントから逃れて娘と二人暮らし。全ての人が生きやすい社会になることを願いつつ、今ひとり親 として出来ることをあらゆる角度から考えていきます。

ミライ

2019年41日(月)。働くお母さんは、仕事の春休みでもないので、小学校が始まるまでの間、学童保育に子供を預けます。給食はないので、今日からしばらく弁当持参です。

家から学校までは、学区内で1番遠く、子供の足だと30分弱かかります。登校の練習はまだ3回ほどしかしていないので、今日も自転車をひき、後ろからついて歩きました。

天気は晴れで、明るい朝。学童に向かう途中、娘が転園する前の保育園の担任の先生に会いました。娘がついこの間卒園した保育園に異動になったようです。通学路でまた会えるのかな、と思うとちょっと嬉しいです。

年度始め、気持ちの良いスタートです。

道中、新しい年号は何になるのかな、という話を娘としていたら、「ミライになって欲しい」と言っていました。何になるのかな。

ありがとう 先生

娘が、保育園を卒園しました。母に、きっとすごく泣くよ、と予言されていましたし、私自身もたくさん泣くだろうと思っていたのに、卒園式も、最後の登園日も不思議と涙は出ませんでした。
でも、卒園式に、前の保育園でお世話になった先生からの私と娘に宛てた手紙を人づてに貰い、それを読み、何度も泣きました。
娘を保育園に預けた時(このブログを始めた頃)から3年間、1番辛かった時をずっと支えてくれた先生です。その先生は、私よりちょうど10歳くらい年下の、新卒の若い先生でした。本当に愛を持って娘を育んでくださり、私は毎日の交換ノートに書かれたメッセージを見るだけで泣きそうになるくらいありがたく感じていました。
DVの事情を詳しく話したら、当時の園長先生は、その先生を3年間も娘の担任としてくださいました。園長先生の配慮にも、とても感謝しています。
今の今まで、私は自分が娘を育ててきたという実感があまりありません。保育園の先生と、近くに住んでいたおじいちゃん(私の父)に育ててもらったという実感が強いです。
乳幼児期に特定の人との安定した関わりを持つことで愛着を形成できなければ、子どもは、人間に対する基本的信頼感を育むことが出来ず、その後の人間関係にも大きな影響を及ぼすようです。
園長先生の配慮は、本当に正しく、ありがたいものでした。娘は今しっかりと、人に対する信頼感を持つことができていると思います。
私は、娘を保育園に預けながら、トリプルワークをしつつ裁判を闘ったり、仕事後に夜間の学科に通い資格取得を目指したり、娘をひとりで養うというプレッシャーから極端に忙しい職場で働いたりということを続けてきました。
離婚できていないことや、いつみつかるかわからない恐怖、貧困から脱しなければというプレッシャー等で、精神的には常に不安定、娘と気持ちの余裕を持って関わることが出来なかったばかりではなく、子どもと接する物理的な時間も足りませんでした。
3年間担任をしてくださった先生への想いが強すぎて、ほかの先生にも、もちろん感謝しているのに、涙が出なかったのかもしれません。よく育ってくれたとは、日々思っているので、卒園だからといって特別涙が出なかったのかもしれません。自分が育児をしてきた実感が無いので「よくここまでやってきたね」という自分に対する感動も薄かったのかと思います。
本当は、その先生だけではなく、ほかの先生方、ひとり親仲間、職場の人、友人などにもたくさんお世話になった6年間でした。
人に対する信頼感を失っていた私が、今再び人に対する信頼感を持てているのも、その人たちが支えてくれたおかげと、感謝の気持ちでいっぱいです。
4月から、娘は小学生です。ようやく、私自身も、再スタートできる気がしています。

緊急避妊薬を飲んだ時のこと

オンラインで緊急避妊薬の処方が解禁になるようですね。詳しいことはまだわかりませんが、画期的なことと思います。

ニュースには、ノレルボ錠1.5mgの画像がありました。

https://www.google.co.jp/amp/s/www.asahi.com/amp/articles/ASM3V4D8GM3VULBJ00N.html

これを飲んだことを思い出しました。そして、裁判の証拠にとっておいた錠剤のカバー(殻?包装?)を今も持っています。

急いでネットで処方してくれるところを調べて、仕事を休み、人目にはつきにくい場所にあるクリニックを緊張しながら訪れました。人目につきにくいところをあえて選んだわけではありませんが、そのように配慮された場所でした。待合室では、そのクリニックの利用者と顔を合わせることもなく、個室のような空間で受診を待ちましたが、その配慮がかえって私の緊張感を増しました。診察は、淡々としたものでした。薬が欲しいことを伝えると、ほとんど事務的に副作用を説明されました。美容にお金をかけていそうな女性の医師の表情は、診察中少しも変わらなかったような気がします。確か1万円くらい、決して安くはない金額を支払いました。医師だったか看護師の目の前で、薬を開けさせられ、水も用意され、しっかり飲むことを確認されました。副作用が不安だったし、なんとなく、命を殺すような気持ちになりました。でも、薬を飲めて本当に安心しました。2人目が出来たら、さらに別れられなくなると思っていたからです。

最近、ブログを書いていなかったけれど、またちょっとずつ思うことや役立つかもしれない情報を書いていきたいな、と思います。

婚活とフェミニズム

ローンは残っているものの、家を購入して、出てきた新たな悩みは、娘にお父さんがいないこと、でした。娘の『お父さんが欲しい』という言葉もきっかけとなり、私も恋人が欲しくなりました。
それで、婚活してみようかな、という気になったりもしたけれど、気持ちは揺れていて、今朝早起きして遙洋子著『結婚しません』を読みました。
恋愛や男女の心理についてのハウツー本を読みつつ、婚活に気持ちが揺れている自分の気持ちを落ち着けるために、それと正反対のフェミニズムっぽい本を読んでいるという状況が、私の近況です。

結婚しません。

結婚しません。

婚活に興味あり

ここ最近仲の良い夫婦を多くみており、結婚や出産の知らせも多くなり、なんとなく疎外感を感じている。
私も借金を返済し、再就職し、家も購入し、当面の目標を果たしたので、今までのように、過剰に男性を警戒しなくても良いのかな、という気になってきた。それでも、ステップファミリーは難しいぞ、と思ったり、やっぱり男性が怖かったりでなかなか行動する気にはなれない。
『婚活したらすごかった』という本を読んでみた。なんか婚活も面白そうだと思ったけれど、やっぱり休みの日は娘とのデートで忙しいので無理かな、と思った。

婚活したらすごかった (新潮新書)

婚活したらすごかった (新潮新書)

児童虐待とひとり親

最近も話題性のある児童虐待のニュースがあり、世間は思い出したかのように憤っていたけれど、もう随分前から頻繁に児童虐待のニュースはあるわけで、この騒ぎも一時的なのだろうな、と思ったりしていた。その後、地震があって、関心はそちらに移ってしまったのかな、と思ったりもしている。

下書き記事がたまってしまったので、下書きは消去し、新たな記事を上書きしようかと3年前の下書き記事をみたら、自分が児童虐待に関心を持っている理由が書かれてあった。

子どもという大人と力関係において対等ではない存在のあらゆる可能性を秘めた人生を破壊するという痛ましく忌むべき犯罪であるため

家庭という密室の中で行われる犯罪=DVであり、夫婦間DVとの共通点も多いため

児童虐待の加害者に離婚経験者やシングルマザーが多いという報道をふまえ、シングルマザーとして加害者になりたくないという恐怖心があるため

DV夫と裁判で争うにあたって、何を児童虐待と呼ぶのか知っておかなければならないという義務感があるため

とのこと。

私が3年前、続けて何を書こうと思っていたかはわからない。改めて今現在思うのは、特にひとり親は、児童虐待について知識を持っておくべきということ。

再婚する際参考にできる知識だと思うし、再婚しない場合であっても、もし、子どもを自分が虐待することになってしまったら、子どもを苦しめるし、そのことにより自分自身も苦しむことになるから。




 

フェミニストカウンセリングのこと

そういえば、このブログに大事なことを書くのを忘れていた気がする。私が、夫のDVに悩んでいた時、知識や経験不足による相談員の心無い言葉に傷を受けていた時、フェミニストカウンセラーだけが安心できる支援者だったということ。

フェミニストカウンセリングは、女性のための女性によるカウンセリングで、「女性の生き難さは個人の問題ではなく、社会の問題である」というフェミニズムの視点を持ったカウンセリングだ。個人カウンセリングだけではなく自己尊重トレーニングなどにも力を入れている。

私は個人カウンセリングを受けたことはないけれど、フェミニストカウンセラーの講座に何度か参加し、直接質問などして問題解決のヒントを得たり、勇気付けられたりしてきた。

今、なぜフェミニストカウンセリングのことを思い出したかというと、自分自身の問題がある程度解決したら日本フェミニストカウンセリング学会に入ってフェミニストカウンセラーの勉強をしたかったからだ。

私自身の問題は、ひと区切りついたかなと思っている。フェミニストカウンセラーになりたいという考えは今はないけれど、フェミニストの視点を持ったカウンセリングについては今後も学んでいきたい。そして、なんらかの活動に活かしていきたい。

今問題を抱えている人には、ぜひフェミニストカウンセラーに出会ってほしい。

日本フェミニストカウンセリング学会 公式サイト