自転車の練習に付き合う
子どもの貧困の漫画「神様の背中」の中に、貧困のため自転車を変えないというエピソードがあり、このままだと、うちもそうなるとかつて思ったことを覚えています。
私は現在、経済的な貧困から、一時的に抜け出ていますが、お金のため犠牲にしていることが多く、転職する予定です。よって、また貧困に戻る可能性が高いです。
さて、他の子から遅れること2年ほど?やっと5歳の娘に自転車を購入しました。ちなみに、うちの子は三輪車もストライダーも持っていません。
子どもの自転車って成長と共に頻繁に買い替える必要があるし、大人の自転車と違い、中古も多くないので、なるべく大きくなってから買いたいと思っていたこともあるのですが、なにより、自転車を練習させる時間と場所が無いということもここまで購入を伸ばした理由としてあります。
巷には、立派に補助輪なしの自転車を乗りこなす3歳くらいの子もいて、もともと3歳くらいから自転車が欲しいと言っていた娘にはかなり我慢をさせていました。
さて、この3連休、とはいえ、2日間は仕事だったため日曜しか休めなかった私ですが、家でゆっくりしたいところ、身体に鞭を打ち、子どもの自転車の練習に付き合いました。
体力も、安全を見守るための気力も使うので、自転車の練習に付き合うのはなかなか大変ですが、今後しばらくは子どもの乗りたい気持ちに応え、根気強く練習に付き合いたいです。
ちなみに自転車の車庫もないので、雨風に吹きさらされる中に自転車を置いてます。
村上氏のこと
はるまちという冊子で、村上吉宜(むらかみよしのぶ)氏の記事を読みました。
村上氏は奥さんと離婚後、生活保護を受けつつ難病のお子さんの介護をしながら父子家庭の環境改善に取り組み、全国父子家庭連絡会を立ち上げた人です。それまでの人生も壮絶で、自殺未遂までもしているのですが、そこから児童扶養手当を父子家庭にも支給できるよう制度改善をもたらし、日本全国に影響を与える人物となっています。すごいなぁと感心するとともに、どんな状況でも立ち上がれるのだとパワーをもらいました。
DVを受けたり、頼れる人がいなかったり、お金も仕事もなくて、自分も病気だったりして自分がどん底にあると感じている人はひとり親に多いと思います。
そんな人には、村上吉宜さんのこと、是非色々調べて知って欲しいです。
きっと、現実的に役立つ情報も得られるでしょうし、そのプロフィールからはパワーをもらえると思います。
パパの写真
娘が見た夢
今朝、娘にママどんな夢見た?と聞かれたので「見なかったかなあ」、と答えた後に、娘にもどんな夢を見たのか聞いてみました。娘は言わないというのでかえって気になってしつこく何度も聞いたところ、「ママが、結婚して赤ちゃんが生まれる夢」と言われました。
日々、私がお父さんがいないことや兄弟がいないことについて気にしていることが、直接口にしていないのに娘に伝わっていたのでしょうか。娘が、私に気を遣っていることがわかり、泣きそうになりました。
娘から普段言われることはないので、私が気にしすぎなのだ、と思っていたけれど、やっぱり他の家族をみて羨ましく思っているのかな、と思いました。そして、私が困ると思ってそんな願望を口にしないようにしているのだろうと思います。
離婚が多いとはいえ、保育園時点ではまだまだ二親揃っているところがほとんど。少子化とはいえ、産む人はやっぱり2人以上のところがほとんど。ひとり親やひとりっ子が同じ保育園にほとんどいないので娘も自分がマイノリティであることを既に自覚しているのだろうと思います。
この問題、どう対処していくべきか、悩ましいです。
ハハコトリップ3 蒲郡(愛知県)
ハハコトリップ2 奈良
思えば、はじめての娘とのハハコトリップは雨の奈良でした。
次の日、友達と合流し、奈良のイベントに出かける予定だったため、前日から宿をとって母娘で奈良入りしていたのです。
奈良公園の鹿を幼い娘は怖がっていましたが、休憩できる店も多く徒歩のみで色々巡れる奈良公園周辺は、はじめての母娘旅にうってつけだったと思います。
泊まった宿
http://www.sh-mb.com/facilities/16925
学生時代、スーパーホテルにはたまにお世話になっていたのですが、子どもと泊まるにはちょっとな、 と思っていたところ、知人から勧められて泊まってみました。
スーパーホテルより、お値段も多少高めですが、それだけのものがありました。モーニングにも、、奈良らしいものが出ていたような気がします。1年ほど前の話で忘れかけていますが。
おすすめスポット
☆奈良公園
☆ならまち全体的に
☆東大寺
ハハコトリップ1 掛川(静岡県)
平日忙しくしていると、休日は平日に出来ていない食料やら服やらの買い出し等に時間が潰れ、子供との時間をしっかり取ることが出来ない事が多い気もします。
思い切って、旅に出たことが何度かありました。旅に出ると、自分もストレスを解消出来るし、用事もないので子どもとゆっくり向き合えます。
子どもと母親だけの旅にオススメな場所を記しておきます。
母子旅では、淋しすぎない場所が安心です。
今回の掛川、城下町でそこそこ観光客もいて、ホテルも多く母子旅初心者におすすめです。私は一泊二日で予定も決めずに宿だけ予約して行き、観光案内所の情報を頼りに町歩きを愉しみました。
泊まった宿
☆パレスホテル掛川
http://www.palacehotel-kakegawa.com/
清潔感があり、お手頃価格で快適でした。安さを求めたくても、男性の泊まり客が多い古いホテルだとちょっと不安ですよね。
大浴場も良かったです。
おすすめスポット
☆掛川城
http://www.city.kakegawa.shizuoka.jp/kankou/spot/rekishibunka/kakegawajyo.html
半日から1日楽しめます。