パパの写真
娘が見た夢
今朝、娘にママどんな夢見た?と聞かれたので「見なかったかなあ」、と答えた後に、娘にもどんな夢を見たのか聞いてみました。娘は言わないというのでかえって気になってしつこく何度も聞いたところ、「ママが、結婚して赤ちゃんが生まれる夢」と言われました。
日々、私がお父さんがいないことや兄弟がいないことについて気にしていることが、直接口にしていないのに娘に伝わっていたのでしょうか。娘が、私に気を遣っていることがわかり、泣きそうになりました。
娘から普段言われることはないので、私が気にしすぎなのだ、と思っていたけれど、やっぱり他の家族をみて羨ましく思っているのかな、と思いました。そして、私が困ると思ってそんな願望を口にしないようにしているのだろうと思います。
離婚が多いとはいえ、保育園時点ではまだまだ二親揃っているところがほとんど。少子化とはいえ、産む人はやっぱり2人以上のところがほとんど。ひとり親やひとりっ子が同じ保育園にほとんどいないので娘も自分がマイノリティであることを既に自覚しているのだろうと思います。
この問題、どう対処していくべきか、悩ましいです。
ハハコトリップ3 蒲郡(愛知県)
ハハコトリップ2 奈良
思えば、はじめての娘とのハハコトリップは雨の奈良でした。
次の日、友達と合流し、奈良のイベントに出かける予定だったため、前日から宿をとって母娘で奈良入りしていたのです。
奈良公園の鹿を幼い娘は怖がっていましたが、休憩できる店も多く徒歩のみで色々巡れる奈良公園周辺は、はじめての母娘旅にうってつけだったと思います。
泊まった宿
http://www.sh-mb.com/facilities/16925
学生時代、スーパーホテルにはたまにお世話になっていたのですが、子どもと泊まるにはちょっとな、 と思っていたところ、知人から勧められて泊まってみました。
スーパーホテルより、お値段も多少高めですが、それだけのものがありました。モーニングにも、、奈良らしいものが出ていたような気がします。1年ほど前の話で忘れかけていますが。
おすすめスポット
☆奈良公園
☆ならまち全体的に
☆東大寺
ハハコトリップ1 掛川(静岡県)
平日忙しくしていると、休日は平日に出来ていない食料やら服やらの買い出し等に時間が潰れ、子供との時間をしっかり取ることが出来ない事が多い気もします。
思い切って、旅に出たことが何度かありました。旅に出ると、自分もストレスを解消出来るし、用事もないので子どもとゆっくり向き合えます。
子どもと母親だけの旅にオススメな場所を記しておきます。
母子旅では、淋しすぎない場所が安心です。
今回の掛川、城下町でそこそこ観光客もいて、ホテルも多く母子旅初心者におすすめです。私は一泊二日で予定も決めずに宿だけ予約して行き、観光案内所の情報を頼りに町歩きを愉しみました。
泊まった宿
☆パレスホテル掛川
http://www.palacehotel-kakegawa.com/
清潔感があり、お手頃価格で快適でした。安さを求めたくても、男性の泊まり客が多い古いホテルだとちょっと不安ですよね。
大浴場も良かったです。
おすすめスポット
☆掛川城
http://www.city.kakegawa.shizuoka.jp/kankou/spot/rekishibunka/kakegawajyo.html
半日から1日楽しめます。
転職や就職を考えている方へ
ひとり親になるまで、正社員という働き方は自分に向いてないのかな、と思っていました。
新卒で入社した会社を半年ほどで辞めて以来、派遣社員やら契約職員やらで貧しくとも割と気楽に生きてきました。
ひとり親になり、養育費もない中、さらには裁判費用等の借金を抱える中で子供に対する大きな責任を感じ、資格をとって、正社員になりました。
そして現在、一日4時間を超える残業や休日出勤を続けても仕事は終わらないどころか増える一方です。
収入は、以前の倍どころか3倍くらいになりましたが、幸福度は下がっています。
40歳を手前して、若い頃と違い転職も容易ではないということは知っています。
でも、仕事を辞めようかと毎日考えています。
子どもに、他の子が与えられる環境とできるだけ同じものを与えたい。父親がいない上に経済面で苦労をかけたくないと思っての正社員の選択でしたが、経済的には豊かでなくとも自分自身も無理しない生き方を選択すべきだったのではないかと思っています。
ひとり親には、介護士や看護士の仕事、人手不足の分野の仕事が推奨されています。私もこれに似た仕事をしています。これらの仕事は人の命に関わる素晴らしい仕事であると同時に大きな責任が伴い、身体的、精神的なストレスともに大きな仕事です。夜勤や宿直も避けて通るのは難しいのではないでしょうか。
今就職を考えている方には、その仕事をひとり親としてこの先5年、10年続けられるのかよく考えて欲しいです。限られた選択肢だからといって他の仕事の選択肢を捨てないで欲しいです。
ひとり親になる前の自分の理想とする生き方はどのようなものだったのか、自分に向いていること、向いていないことは何なのか焦らずしっかり考えてみてください。
経済格差は極端で、ちょうど良い給与、ちょうど良い働き方ができる職場を見つけるのは今の社会でとても難しいことです。
心身ともにまず、自分自身がつぶれないことがおそらく子どもにとっても最優先事項です。