Ally Bally Bee

夫のDV・モラルハラスメントから逃れて娘と二人暮らし。全ての人が生きやすい社会になることを願いつつ、今ひとり親 として出来ることをあらゆる角度から考えていきます。

苦しさの分析

ちょっと前までスマホゲームをしていたこの通勤時間、自分のここ最近の苦しさを分析してみようと思う。


1.ベースに有るのは、ひとりっ子、ひとり親、両親が高齢という孤独感。加えて、自分が死んだら娘が天涯孤独になるだろうという不安だ。10年前から変わらないもの。


2.老いて病を持つ母との同居によるストレス。負の言葉を向けられることが多くダメージが大きい。


3.自分に対する自信のなさ。車の運転が怖すぎて出来ないということが大部分を占める。加害恐怖が強い。誰もが出来ることなのに、と思うと、自分はダメだという気持ちが強くなる。自分自身はさほど不便ではないのに、田舎において多数派ではないという苦しさでもある。結婚適齢期に独身でいたことの苦しさと、要素的に、ちょっと似ている気もする。


4.責任と緊張を強いられる仕事の忙しさ。おそらく自分の能力以上の仕事をしている。レベルの合わない志望校に受かってしまって必死についていっている感じだ。


5.人の残酷さがみえる瞬間の積み重ねによる、人への不信感。人の表と裏が見える仕事をしているので、そこに触れる機会が多い。


特に、5が、やっかいだと思う。人には色んな面があるのに、最近は暗い部分に意識がもっていかれる。私のその感覚が娘に引き継がれて欲しくない。


信じて傷つくことはあると知りつつも、それでも、人を信じて、世界を信じて生きていける子になって欲しい。そのために、私自身がまずはそうなりたいと思う。