Ally Bally Bee

夫のDV・モラルハラスメントから逃れて娘と二人暮らし。全ての人が生きやすい社会になることを願いつつ、今ひとり親 として出来ることをあらゆる角度から考えていきます。

地域の人とのふれあい

昨日の土曜と今日の日曜、地域のお祭りに計4つ参加し、祭り疲れるという贅沢な思いをしました。

小さな子どもも受け入れてくれる場所、安価で飲み食いできる場所、子どもが楽しめる場所、子どもに刺激を与えられる場所、様々な人とのふれあいがある場所、ということで地域の催しはおすすめです。

同じく子どもを受け入れてくれて安価で飲み食いできる場所として郊外型ショッピングモールがあるけれど、商業的で人工的な刺激に溢れ、一緒に行く家族以外とのふれあいはあまり持てないので、地域のお祭りとは対称的です。

地元以外で子どもと二人だけで暮らしはじめて、地域の人とのちょっとしたふれあいが大切なものに感じられるようになりました。子どもに声をかけてくれる地域のおじいちゃん、おばあちゃんはとてもありがたい存在です。お父さんがいない分、お父さん方のおじいちゃん、おばあちゃんがいない分、子どものことを可愛がってくれる人が少しでも多く欲しいと思うようになり、以前より積極的に子どもを色んな場所に連れ出すようになりました。

二人きりで外出して、お父さんがいなくても、助けが必要な時は手を貸してくれる人があらわれるものです。若い頃、外国に一人旅をした時もそんな感じでした。DV・モラハラに遇って、人を信じられなくなってもまた少しずつ人を好きになってきました。

人を信じて裏切られることは確かにあるけれど、信じられる人と信じられない人の両方がいる。ある程度の注意は出来るけれども完全に人を見抜く方法はない。基本的には自分を信じ、他人に物質的にも精神的にも依存しないようにする。そういう距離感を大切にし、他人に対して完全に心を閉ざすなんてもったいないことはせずに生きていきたいです。