Ally Bally Bee

夫のDV・モラルハラスメントから逃れて娘と二人暮らし。全ての人が生きやすい社会になることを願いつつ、今ひとり親 として出来ることをあらゆる角度から考えていきます。

子どもの服の調達について

子どもの服は専らキッズ用品専門のリサイクルショップで購入しています。私は学生時代から古着や古道具が好きで、よく中古品の店やフリーマーケットを巡っていたので、上質で安価な掘り出し物をみつけることに関しては自信があります。シングルママになって、思わぬところでこの経験が活かされています。

私が古着を好きな理由ですが、お金が無いからではありません。古着のデザインの方が素敵に感じられるものが多いし、新品を購入するよりみつける愉しみがあるからです。もちろん経済的には豊かではないので、もとめやすい価格も魅力ではあるのですが、それが一番の理由ではないということです。

さすがに、新生児の服や下着は中古でみつけるのが難しいのですが、大規模なリサイクルショップに行くとサイズ60くらいから、未使用の服も含めた様々なデザインの子供服がところ狭しと並んでいます。

私のおすすめの買い方は、時間の許す限り、自分の子どもの現在のサイズ以上の服まで見ることです。新品の買い物でもそうですが、子どもの本当に似合う服、気に入る服ってそうそうみつかるものではありません。リサイクルショップにあるような服だと、その時出会えなければこの先二度と出会うことが出来ない服が大半です。そして子どもはすぐに大きくなります。ということで、多少サイズが大きい服でも気に入ったものは一期一会と思って購入しておくのです。そうすると、将来への現物での備えになるし、子どもが一気にぐーんと大きくなった時、間に合わせの変な服を着せずに済みます。

もうひとつ、知り合いからおさがりをもらうという方法もあるのですが、これって個人的に難しいな、と思っています。必ずしも自分の子どもに似合うような服をもらえるわけではないということ、もらった以上何かしらのお返しをした方が良いこと、などの理由によります。お義理で着せなければだめなシーンが出てくる場合もあり、結構気を遣ってしまいます。気を遣わない相手からなら素敵な服をもらえるに越したことはないのですが。

私も同じような境遇のシングルママさんに小さくなった服をおさがりとして渡したいなという願望があるのですが、服の洗濯回数も半端じゃないので、なかなか良い状態で多くを残すことができません。入手した服を十分に活用できているということなので買い物に無駄はなかったと言えるのかもしれません。