最近も話題性のある児童虐待のニュースがあり、世間は思い出したかのように憤っていたけれど、もう随分前から頻繁に児童虐待のニュースはあるわけで、この騒ぎも一時的なのだろうな、と思ったりしていた。その後、地震があって、関心はそちらに移ってしまったのかな、と思ったりもしている。
下書き記事がたまってしまったので、下書きは消去し、新たな記事を上書きしようかと3年前の下書き記事をみたら、自分が児童虐待に関心を持っている理由が書かれてあった。
子どもという大人と力関係において対等ではない存在のあらゆる可能性を秘めた人生を破壊するという痛ましく忌むべき犯罪であるため
家庭という密室の中で行われる犯罪=DVであり、夫婦間DVとの共通点も多いため
児童虐待の加害者に離婚経験者やシングルマザーが多いという報道をふまえ、シングルマザーとして加害者になりたくないという恐怖心があるため
DV夫と裁判で争うにあたって、何を児童虐待と呼ぶのか知っておかなければならないという義務感があるため
とのこと。
私が3年前、続けて何を書こうと思っていたかはわからない。改めて今現在思うのは、特にひとり親は、児童虐待について知識を持っておくべきということ。
再婚する際参考にできる知識だと思うし、再婚しない場合であっても、もし、子どもを自分が虐待することになってしまったら、子どもを苦しめるし、そのことにより自分自身も苦しむことになるから。