自転車の練習に付き合う
子どもの貧困の漫画「神様の背中」の中に、貧困のため自転車を変えないというエピソードがあり、このままだと、うちもそうなるとかつて思ったことを覚えています。
私は現在、経済的な貧困から、一時的に抜け出ていますが、お金のため犠牲にしていることが多く、転職する予定です。よって、また貧困に戻る可能性が高いです。
さて、他の子から遅れること2年ほど?やっと5歳の娘に自転車を購入しました。ちなみに、うちの子は三輪車もストライダーも持っていません。
子どもの自転車って成長と共に頻繁に買い替える必要があるし、大人の自転車と違い、中古も多くないので、なるべく大きくなってから買いたいと思っていたこともあるのですが、なにより、自転車を練習させる時間と場所が無いということもここまで購入を伸ばした理由としてあります。
巷には、立派に補助輪なしの自転車を乗りこなす3歳くらいの子もいて、もともと3歳くらいから自転車が欲しいと言っていた娘にはかなり我慢をさせていました。
さて、この3連休、とはいえ、2日間は仕事だったため日曜しか休めなかった私ですが、家でゆっくりしたいところ、身体に鞭を打ち、子どもの自転車の練習に付き合いました。
体力も、安全を見守るための気力も使うので、自転車の練習に付き合うのはなかなか大変ですが、今後しばらくは子どもの乗りたい気持ちに応え、根気強く練習に付き合いたいです。
ちなみに自転車の車庫もないので、雨風に吹きさらされる中に自転車を置いてます。