転職して、なかなか有休も取りにくくなり、日々子どもと接する時間がないばかりか、たまの保育園の行事にすら参加できないことになりました。
前回の保育参加に出席したときは保護者が来れなかった子どもが一人だけ。皆が、パパやママと作業したりふれあい遊びをする中、先生とペアになってはいるけれど淋しいだろうなぁ、と可哀想に思っていたのですが、今度は我が子がその試練に耐えるのか、となると日々の負い目もあり、気が気ではなくなりました。
ほかの保育サービスを、使ってでもお休みさせたいくらいの気持ちになったりもしました。
「ごめんね、ママ、今度の保育園の行事に行けないんだ」と子どもに伝えると、「えーっ、来て欲しかった」と子ども。
そのあとに、でも「お母さん来れない子は先生と遊べるからいいよ」と言ってくれたのです。
淋しい気持ちも少しずつ経験して、それを乗り越えていく術も身につけていってくれたらなぁ、と思うと同時に参加できなかった分、たっぷりフォローできればいいな、と思いました。