Ally Bally Bee

夫のDV・モラルハラスメントから逃れて娘と二人暮らし。全ての人が生きやすい社会になることを願いつつ、今ひとり親 として出来ることをあらゆる角度から考えていきます。

国勢調査に回答する

最近、家での事務仕事に追われています。保育園に提出する書類や就職関係の書類書き等々なのですが、国勢調査まで届きました。

嫌だ嫌だと思いつつ回答してみたら10分程度で終わりました。詳細な個人情報を記入するため、DV被害者の身としては不安が大きいものでしたが、「個人情報は厳格に保護されます」と封筒に書かれてあったのを信じて回答。インターネット回答しないでいると、調査員の訪問があるようなので、インターネットで回答しておく方が安心だし、楽です。※一応任意のアンケートにも厳格に情報を保護して欲しい旨書きました。

国勢調査は、日本の実態を明らかにする調査で、統計法に基づき5年ごとに実施されています。この統計は社会福祉や雇用政策など行政資料として使われるということ。以前にも回答したことがありますが、社会福祉士の勉強で、『社会調査の基礎』という科目を勉強しはじめてからはより身近に感じられるようになりました。せっかくなので回答記念に少しお勉強もしておきます。

【基幹統計】
統計のうち重要なものとして総務大臣が指定した統計。

<主要な基幹統計>

  • 国民経済計算:主に四半期別にGDP速報が出される。
  • 国勢調査:日本に居住するすべての人を対象として5年ごとに実施。
  • 労働力調査:毎月約4万世帯を対象に、労働力人口、就業者・雇用者数、就業時間、完全失業率等を調査。
  • 社会生活基本統計:10歳以上の約20万人を対象に日々の生活における「余暇活動の状況」等を調査。
  • 学校基本調査:学校に関する基本事項を調査。毎年5月1日現在のデータを収集。