パーソナル イズ ポリティカル

「この感じ、似ている」。安全保障関連法案のニュースを見ながらずっと思ってきた。

モラ男との生活や調停、裁判を経て、大概のことに動じなくなってきたし、モラ男絡みのこと以上にひどいことは起こらないだろうと思っていたけれど、今再びモラ男が私の夫であった頃と同じくらい強いストレスを日々感じている。

「こちらの話を聞こうとしない」「勝手な解釈で話を進める」「言うことを都合よくコロコロ変える」、現政権の態度はモラ男そのものだ。

政治的なことをはっきりブログに書くのは控えようと今まで思ってきたけれど、今私は安保法案に反対していることをきちんとここに書いておきたい。「パーソナル イズ ポリティカル」（個人的なことは政治的なこと）、モラ男との闘いの中で様々な制度上の不自由を感じ、個人的なことは政治的なことであることを学んだ。

それなのに、私はＤＶ被害者であるため、現在住んでいる場所に住民登録をしていない。よって投票に行けないのである。一刻も早くクリアすべき私の課題だ。