Ally Bally Bee

夫のDV・モラルハラスメントから逃れて娘と二人暮らし。全ての人が生きやすい社会になることを願いつつ、今ひとり親 として出来ることをあらゆる角度から考えていきます。

一人で産むことを決めたママへ①(必要最小限のマタニティライフ)

自慢じゃないけれど、妊娠前の私は結構節約生活の上級者だったと思います。しかし、マタニティグッズに関しては、それまであまりに無関心だったため、雑誌やインターネットから得た情報のどれが本当は節約可能なのか判断をつけることすら難しい状況でした。

「こんなにたくさん必要なの!?」「こんなに高いものなの!?」と、読んでびっくりの結果でした。0円で入手出来て、ともすればお祝いグッズ付きの出産準備カタログを請求したところまではすいすい進んだのですが・・・

当時調べた限りでは、貧乏マタニティライフに関する記事がほとんどなかったので、今書きたいと思います。幸せ溢れる妊婦さんと節約生活はイメージとしても合わないし仕方がないのかもしれません。でも現実は私のように切羽詰った妊婦さんもたくさんいるはずです。

マタニティグッズについて

  • マタニティブラジャー(ハーフトップなど呼び方や種類いろいろです)→妊娠中は乳房が大きくなるのでそれまでのブラジャーは使えなくなります。授乳対応ブラジャーを購入しておくと出産後の授乳期まで使えるので、必要経費と思って購入してください。ワイヤー入りでなければ妊娠後もずっと使える可能性が高いです。3枚あれば何とか足りるかと。
  • マタニティショーツ→それまでのショーツがきつくなって購入しましたが、妊婦用は高価なものが多いので、気にしない人なら男性の大きめのボクサーパンツもおすすめです。小さな女性用よりお腹の保護ができます。ちなみにこれについても出産後も使用できるので、新規購入しても損な感じはしません。
  • マッサージクリーム→妊娠線のおそろしさを強調し、高価なクリームをすすめる記事が多かったですが、必須ではないと思います。私は、お腹が大きくなると肌が乾燥もすたので、妊娠前も使っていた安いクリームを塗り続け、妊娠線もできませんでした。しわと同じように、できる人にはできてしまう、できない人はクリームを塗らなくてもできない、気休めのようなものかもしれません。
  • マタニティウェア→マタニティと名のついたものを購入しなければならない気もしますが、自分自身が楽に着られるのであれば、大きめの服で十分対応できます。購入するなら、授乳口のついたものがおすすめです。
  • 妊婦帯→私自身は着けたからといってそれほど楽になったと感じなかったので個人的にはいらなかったかもと思いましたが、人によっては必須のものなのかも。昔の人のようにさらしで対応できそうです。お知り合いに先輩ママがいたらもらえる可能性も。
  • 産褥ショーツ→出産直後しか使用しませんが、購入しておいたほうが良いかも。病院によっては必ず購入しなければならないお産セットに入っていることもあるので二重に購入することがないように気をつけてください。私は二重に購入するはめになったので未使用のものが残りました。
  • 産褥ニッパー→私はもともと骨盤が開き気味だったので、なしでやりすごしてしまいました。余裕があれば購入したかったです。
  • 産後のリフォームベルト→これも欲しいところでしたが節約できるものなので節約。骨盤の体操をまめに行うことで補うことができるかもです。
  • 授乳クッション→私は購入しましたが、枕で対応できると思います。赤ちゃんのお座りの補助にもなると書いてありましたが、その目的ではあまり使用しませんでした。産後、普通のクッションとして使用はできます。
  • マザーバッグ→大きな鞄があれば新たに購入する必要なし。