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Ally Bally Bee

夫のDV・モラルハラスメントから逃れて娘と二人暮らし。シングルママもパパも生きやすい日本になる日を願いつつ、今シングルママ として出来ることをあらゆる角度から考えていきます。

DV関連

パパは?の質問

きちんとした回答を準備しなければと思いつつ、ついに来てしまった子どもからのパパに関する質問。パパとママは結婚したの?パパに会いたい、という質問なども立て続けに来ました。 後回しにしすぎており、納得のいく答えを見つけられないままだった私は、ま…

法テラスからの借金内訳

離婚に際しては、弁護士費用など法テラスから借金して払いました。時々、指定口座の残高がなくなって督促状が届くと、まだまだ終わっていないな、と思います。 改めて契約書などを見てみると、こんな内訳でした。 ・婚費分担請求事件 着手金52500円 実…

フォトムービー

最近、携帯の無料アプリでフォトムービーを作成するのにはまってます。 膨大な画像データをランダムに残すより、テーマごとにフォトムービーを作っておいたほうが、子どもに自分が愛されて育ったのだということをわかりやすく伝えられるかな、とも思っていま…

大人になる本

著者はアサーティブ・トレーニングやカウンセリング活動を行っているパット・パルマー氏です。 大人になることは夢を捨てることではない、と自己決定の大切さを伝えるこの本は、もともと10代後半の人たちに向けて書かれたものだったようです。 でも、これは…

腕時計

仕事帰りの電車で、ふと乗客それぞれがしている腕時計が気になりました。 そういえば、昨年1年間、私は腕時計を持っていませんでした。就活のため購入しなくてはと思い、様々な時計を物色したのですが、気に入ったものがなくて、買わないままに就活しました…

絵本を読む時間

DV被害者と言っても、子どものいる人もいない人も、結婚していない人も、離婚していない人も、離婚している人も様々いるけれど、誰にも共通しておすすめしたいのは、絵本を読むことだ。 絵本は一冊900~2000円くらいなので、ちょっと高価なものと思う…

ディズニー映画をDVサバイバーとして観る

ディズニー映画は、小学生の時以来大人になるまでほとんど見て来なかったのですが、『アナと雪の女王』をきっかけにちょっと興味を持ち始めました。その時代の女性観が如実に反映されている気がして、DVサバイバーの視点で観てみたら面白かったです。いくつ…

反発と共感の分岐点

元夫のDVを体験して、経済的・時間的・精神的に余裕がない中子育てをし、「世間の目」をものすごく意識していました。自分自身を常に「世間の目」という眼鏡をかけて見て、「世間の目」からダメと判断されないように過剰に気を遣っていました。 子どもと外出…

トイレット・トレーニングと虐待~子どもにイラッとした時思い出して欲しいこと

今日は部屋を掃除し、冬物を片付けた。手をつけていないBigサイズのおむつは場所をとるけれど、捨てられずにいる。必要な人にあげたいのだが、保育園で引き取ってくれるか聞いてみようかと思う。 うちの娘はおむつがはずれるのが遅いほうだった。働いている…

『神様の背中』を読んで/明るい場所から放たれる毒矢

さいきまこ『神様の背中』を読みました。貧困の中の子どもたちがテーマの漫画です。私が何冊か本を読んだり講演会に足を運び得てきた、子どもの貧困、DVの問題がふんだんに盛り込まれており、伝え方もよく工夫されている漫画だと思いました。 なかでも、「明…

傍観者と「観客」

傍観者効果とは、まわりに傍観者がいればいるほど、行動を起こさなくなるという心理である。みんなが動かないのだから、何もしない、まわりに同調すれば責任を免れるということである。 この「傍観者効果」の研究はある殺人事件をきっかけに始まった。キティ…

行政と民間―私の理想とする支援ー

先日、湯浅誠さんの講演会に行きました。活動は知っていたけれど、著書を読んだことはなく、講演会に行ったことをきっかけに湯浅誠著『ヒーローを待っていても世界は変わらない』を読みました。 湯浅さんは、2009年の政権交代後から2年間、内閣府参与になり…

生活困窮者と保証人

このブログでもDV離婚で母子家庭になったことに伴う各種手続きの煩雑さについてぼやいてきたけれど、現在私に課せられた事務仕事は、福祉の資格を取得するために借りている奨学金についての書類を作ることである。 保証人二人と自分自身の印鑑登録証明書を用…

社会的再適応評価尺度

心理学の授業で<適応とストレス>について学びました。 ストレスのもととなる悪性刺激にさらされ続けると、生体はバランスを取り戻すための努力・抵抗を続けますが、これが長期間続くと、生体の適応エネルギーが限界に達し、死に至ってしまうようです。モラ…

9月19日に聴いた歌

10万年経ったら僕らも少し賢くなってるのかな、10万年経ってもまだ恥ずかしいままなのかな(知久寿焼「セシウムと少女」より) 映画『セシウムと少女』はまだ観ていないけれど観たい映画です。その主題歌、「セシウムと少女」、良い曲です。 今日9月19日は、…

マイナンバー居所情報登録申請書

平成27年10月から、一人にひとつ12ケ桁の番号「マイナンバー」が住民票を有する人に支給されます。マイナンバーは行政を効率化し、国民の利便性を高め、公平・公正な社会を実現する社会基盤だそうです。 マイナンバーのホームページ↓ マイナンバー社会保障・…

保育が必要な事由としての「虐待やDVのおそれがあること」

平成27年から始まった「子ども・子育て支援制度」で保育施設を利用するための現況届を記入し、職場で作成してもらった就労証明書をつけて保育所に提出しました。 「子ども・子育て支援新制度」とは、平成24年8月に成立した「子ども・子育て支援法」、「認定…

パーソナル イズ ポリティカル

「この感じ、似ている」。安全保障関連法案のニュースを見ながらずっと思ってきた。 モラ男との生活や調停、裁判を経て、大概のことに動じなくなってきたし、モラ男絡みのこと以上にひどいことは起こらないだろうと思っていたけれど、今再びモラ男が私の夫で…

住所や名前を書くのに必要な勇気

日曜日、朝ゆっくりしていたら、外から呼びかける声があった。突然の来客というものは基本的に怖いのでチャイムの電池は入れていない。開けると消防署の人で、名前と生年月日と連絡先電話番号、家族構成を聞かれた。DV・モラハラ被害に遭うと、こういうそ…

就活モード1:証明写真を撮ってもらう。

DV・モラハラ被害者というものは、別居して「めでたし、めでたし」というわけにはいきません。一人の子育て+仕事+裁判を抱えた生活の中で、別居後の住所に住民票も移せないままで、転職活動なんて考えられないほど余裕がないのですが、養育費無しで一人…

アロマテラピーのこと(アロマテラピー検定1級受験記)

別居後から縁があってアロマテラピー講座のアシスタントをさせてもらっています。アロマは20代前半に興味があって自己流で勉強していた、本当は好きなことです。調停や裁判を抱えた心身ともに辛い状態だったからこそ再び香りに触れて、その力、心身への作用…

Do you Hear the People Sing? Singing a song of angry men? 怒れ!憤れ!

図書館で借りたステファン・エセル著『怒れ!憤れ!』の貸出延長を申し込んだら予約が入っていて延長できませんでした。そこで急いで読んだのですが、字が大きくて15分ほどあれば一冊読み終えられる分量の本です。93歳の著者によるメッセージは、「二十一世…

私が思う名作とは

感受性の貧しかりしを嘆くなり倒れし前の我が身我がこころ(鶴見和子『歌集 回生』) 私は妊婦としての日々を送ったり、DVを受けたり、ひとり親として生活する中で、以前は疑問に思わなかった様々なことに反応するようになった。 人は見たいものを見て生き…

DV被害と自己責任~「DVを受けてしまわないため」のセミナー?~

ここ数か月ほど様々なイベント・セミナーに行って考えたことをまとめたいな、と思いつつできずにいる。行ったイベントの名称や日にちを挙げて書くことにも抵抗を感じるし、イベントの感想を書くにしてもその内容から行ったイベントを推測されないように日に…

「アサーティブ」でない自分をも選択できる

「アサーティブネス」とは、相手の気持ちを尊重しつつ、自分の気持ちを素直に伝えるコミュニケーションのことです。自己主張すると同時に相手の話もきちんと聞いて、お互いが歩み寄り、新しい解決方法を探すこととも言えます。 アサーティブネスは以下のよう…

人質事件と冤罪事件

先日、同じDV被害体験を持つ友人の家に遊びに行きました。彼女の本を見せてもらったらDVや精神医学、心理学関係の本が多く、私が読んだことがあったり持っている本と同じものもいくつかありました。「自分の身に起こったこと、これからどうしたら良いかを…

フェミニストとしての高村光太郎②

フェミニストとしての高村光太郎①の補足である。実際、光太郎の書いたものには、フェミニストを感じさせるものが非常に多い。智恵子の死後、戦争礼賛者になってしまった光太郎(後に反省しているが)なので、私自身、国語の教科書などでもきちんと触れた記憶…

DV・被害者のなかの殺意

北村朋子著『DV・被害者のなかの殺意-ネット依頼殺人の真実』を読んだ。つい最近、杉山春著『ルポ虐待ー大阪二児置き去り死事件』を読み、加害者とされた虐待親について知れば知るほど虐待親自身が被害者であった事実を知ったが、被害者が追いつめられて加害…

捨てられない証拠と裁判傍聴

年末、片付けの時期に一掃したいものは何よりDV夫との記憶だけれど、それは同時に忘れてはならないものなので、捨てるわけにはいかないものだ。むしろ、何よりも覚えておかなければならないもの、記録かつ保管しなければならないものだ。 私の携帯電話には…

夫のストーカー行為

ストーカー行為とは? まとめると以下のような行為である。 つきまとい・待ち伏せ・押しかけ 面会・交際などの要求 乱暴な言動 汚物などの送付 性的羞恥心の侵害 監視していると告げる行為 無言電話・連続した電話(ファックス・電子メール) 名誉を傷つける…

マーシャとくまとDV夫

ゆうがた、くまはかえってきてマーシャをみつけると、おおよろこびでいいました。「これはありがたい。もうにがさんぞ。ここにずっとすんでもらおう。ペチカをたいたり、おかゆをにたり、わしにおかゆをたべさせたりしてもらおう」マーシャはかなしくなって…

安心して声をあげられる場所-『パパ、ママをぶたないで!』と『トークバック』を観て

『パパ、ママをぶたないで!』はノルウェーのアニータ・キリという女性監督による、実話をもとにしたの短編アニメーション映画です。所詮外から見た人間が良しとする結末になるのではないかと疑いながら観たものの、子どもの表情や登場人物の言葉、アニメー…

子どもも読めるDVの本(娘に読んで欲しい本)

夫から暴力を受けている大人の妻ですら暴力を受けていることを自覚し逃げだすということが困難なのに、親から暴力を受けている子どもであればそれはさらに困難になる。大人向けのDVの本はあるけれど、子ども向けのそれはより書くのが難しいだろうし、なかな…

子どものことを可愛いと思えない人へ

ずっと観たかった映画『かみさまとのやくそく』を観る機会を得ました(参考過去記事:生まれる前の赤ちゃん )。この映画は、ドキュメンタリーという性質上、出演者の子どもに配慮し、DVD販売などを行わず上映会を行うのみとしているようです。生まれる前の…

平塚らいてう

平塚らいてう(1886-1971):女性解放運動家。夏目漱石の弟子、作家森田宗平と心中未遂事件を起こし話題をまく。婦人文芸雑誌『青鞜』を発行。1914年には、青年画家との共同生活に入るが、家族制度を否定するため入籍を拒否。女性問題の評論家として活躍し…

お姫様ヴェールを作ってみたこと

斎藤美奈子著『紅一点論』は解説で姫野カオルコが言うように怖いフェミニズムの本ではなく、あえて性差というカメラアイを設けてアニメと伝記のグラフィティを見てたのしむ「抱腹絶倒エンタテインメント本」である。 しかし、私は深く読み込み、様々なことを…

魔除けとしてのゼラニウム

ベランダも庭もない我が家ですが、家の前に鉢植えを5つほど置いています。まめな手入れも出来ていないのにそれぞれ元気に育ってくれていて今日はゼラニウムの花が咲きました。ワインの空き瓶で水やりをしていますが、おしゃれなジョウロが欲しい今日この頃…

金子みすゞとその死をかけた親権

モラル・ハラスメントを知るようになって、思い出したのは童謡詩人・金子みすゞのことでした。10年ほど前に一度観ている映画、五十嵐匠監督『みすゞ』を見て、やはりみすゞの夫は典型的なモラ夫だったことを確認しました。この夫のせいで、みすゞは26歳の若…

子守りのこどもと日本の子守唄

わらべうたへの興味から北原白秋『日本童謡ものがたり』を読んでみました。北原白秋は昔から伝わるわらべうた、日本の童謡を愛し、戦争によって忘れられそうになっていた日本全国のうたを集める仕事をしていたようです。 子ども向けの文体で書かれたこの本で…

見ようとしないと見えない、子どもの貧困

「(日本の)子どもの貧困は見ようとしないと見えない」、保坂渉・池谷幸司著『ルポ子どもの貧困』に登場するベテラン教師の言葉だ。子どもが手にしている携帯電話は仕事の依頼を受けるためのライフラインである場合もある。 この本には、奨学金を親にあてに…

精神鑑定の事件史

私は同居中、夫から頭がおかしいと言われ続けましたが、私の方でも夫のことを、何か病を抱えているのではないかと思っていました。なぜなら、夫は私が実生活の中で知り会った人の中でもっとも冷酷だったからです。 夫が何らかの障害を抱えていてもいなくても…

心理学化した社会

「AC」や「PTSD」「トラウマ」「フラッシュバック」という言葉は大衆化され、精神科医でなくとも多くの人がそれが意味するものをイメージできる。私の周辺には精神障害者として手帳を持つ子が以前から何人かいたけれど、DVやモラハラの被害者との集まりに出…

マザーテレサで救いについて考える

DV夫、モラハラ夫について、この人に救いはあるのだろうかと考えることが多い。そして自分自身も救いを求めたくなることが多い。自分の夫に対する怒りの気持ちをどこに持っていったらよいかわからなくなるからだ。私は彼を「許そう」としてきただけにそれが…

中立的立場が意味すること

お盆休み、DV・モラハラの被害者にとって、普段の日より苦痛なものになるかもしれないことはゴールデンウィークや年末と同様だ。お盆は実家を含むイベントであることを考えると、夫の実家に行って普段以上の苦しみを味わっている被害者が大勢いるのだろうと…

結婚指輪をつける意味ー結婚とフェミニズムは相容れない?

「既婚者を批判しているの?」と誤解されたり、「気にしすぎ」と言われてしまうだけかなと思うので、話題にするには幾ばくか勇気のいることなのだけれど、結婚指輪についてです。 DV関連の勉強会に行くと、そこにはまだ離婚できていない人を含めたDV・モラハ…

地域の人とのふれあい

昨日の土曜と今日の日曜、地域のお祭りに計4つ参加し、祭り疲れるという贅沢な思いをしました。 小さな子どもも受け入れてくれる場所、安価で飲み食いできる場所、子どもが楽しめる場所、子どもに刺激を与えられる場所、様々な人とのふれあいがある場所、と…

自分の満足感が最高の報酬

今まで専ら利用していた最寄りの図書館はお堅い本が多めの図書館で、それはそれで好きだったのですが、職場の近くの図書館を利用してみることにしました。図書館の利用条件は在住だけではなく通勤・通学も含まれるので、最寄りの図書館が気に入らなかったり…

生まれる前の赤ちゃん

先日図書館から借りた絵本、『うまれてきてくれてありがとう』(にしもとよう:ぶん、黒井健:え)。 子どもがお腹の中にいた時から私自身の心配事は尽きず、喧嘩、別居とずいぶん子どもには不安を感じさせてきたと思います。残念ながら別居によってそれが完…

守りのケンカ

「上野千鶴子さんの著書を読みたい」と思ってブックオフに行ったけれど価格の安いものがみつからず、ベストセラーになったという遙洋子著『東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ』を購入し、読んだ。 タレントである遙洋子の目から見た上野千鶴子の人となりを知れ…

高齢者虐待とDV

男女共同参画センターにはよく足を運びます。近隣の都道府県、市区町村のセンターの情報も集めて、興味のあるイベントには参加するようにしています。 先日、男女共同参画センターに行った折、高齢者の福祉・介護に携わる職員を対象としたDVの研修会のチラシ…