Ally Bally Bee

夫のDV・モラルハラスメントから逃れて娘と二人暮らし。全ての人が生きやすい社会になることを願いつつ、今ひとり親 として出来ることをあらゆる角度から考えていきます。

シングルママの資格

残業後、帰りの電車で思うこと

この4月に転職しました。片道1時間強、往復2時間半くらい通勤にとられることにもその通勤時間立って過ごすことにも少しずつ慣れてきましたが、子どもと一緒に過ごせる時間は相変わらず少なく、頑張っているのに状況はあまりよくなったと言えません。 別居…

東京マラソンと自殺者数(社会福祉士数字対策1)

東京マラソンのスタート映像を見てみました。あまりマラソンには興味がないのですが自殺対策支援のNPOライフリンクの代表・清水康之さんが、日本の自殺者数約3万(1998年以降3万人を超えていた自殺者は現在減少傾向にあり、3万人を下回っています)をイメ…

アロマテラピーのこと(アロマテラピー検定1級受験記)

別居後から縁があってアロマテラピー講座のアシスタントをさせてもらっています。アロマは20代前半に興味があって自己流で勉強していた、本当は好きなことです。調停や裁判を抱えた心身ともに辛い状態だったからこそ再び香りに触れて、その力、心身への作用…

【保育士試験】小児栄養の勉強に

『こどもの栄養』という冊子を入手し、読んでみました。一般財団法人こども未来財団というところが発行しているものです。 保育所の給食メニューやその栄養価、食育や健康のことなどが書かれた冊子で、保育所の調理師さんはこんな冊子を参考に献立を考えてく…

保育者・中川李枝子・岩波少年文庫

私が作家になったのは、どちらかといえば幸運な偶然のなりゆきで、私がまず目指していたのは保育者になることでした。それも、「デモシカ先生」ではなく、理想と信念を持った日本一の保育士になるという、夢です。実は『いやいやえん』も、書いたときから、…

保育士実技試験覚書(言語)

保育士実技試験覚書(造形)を書いてからだいぶ時間が経ってしまいましたが、書かずにいた言語についてもまとめを書いておこうと思います。 私がテーマに選んだのは「おむすびころりん」です。今年の受験の手引きを見ると、課題に「おむすびころりん」が含ま…

石井十次

石井十次(1865-1914)は、1887年に児童養護施設の基礎となる「岡山孤児院」を創設した人です。熱心なキリスト教徒で、ルソーやペスタロッチの影響を受けました。 石井十次の生涯についての本、和田登著『石井のおとうさんありがとう』を、児童書ではあった…

マリア・モンテッソーリのこと(子どもの自立を助ける教育)

保育士試験の勉強の中で一番好きだった科目は教育原理でした。はじめて聞く教育者の名前の中で特に気になったのがモンテッソーリのことです。彼女や彼女の教育方法について何冊か本を読み調べました。 マリア・モンテッソーリ(1870~1952)はイタリアに生ま…

保育士実技試験覚書(造形)

片親であることによる子どもの心理面への影響は、シングルママとして気になるところだ。DVによる離婚の場合はなおさら子どもに負わせてしまった傷をどのようにケアしていけるのか心配になる。子どもの健康面については、働いていて余裕が無い中でもしっか…

FP3級

シングルになる日は近いな、と思いつつ一番恐れていたのはお金のことです。 自分一人だけならお金が無くなって最悪死んでしまおうと仕方ないと思えます。でも、子どもがいると、子どももろとも死んでもいいやなんてとても思えません。 子ども一人にを成人さ…