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Ally Bally Bee

夫のDV・モラルハラスメントから逃れて娘と二人暮らし。シングルママもパパも生きやすい日本になる日を願いつつ、今シングルママ として出来ることをあらゆる角度から考えていきます。

シングルママの本棚

ベアテさんのしあわせのみつけかた

憲法の女性の権利に関する条項を作成してくれたベアテ・シロタ・ゴードン。下に引用する二四条の中には「法律は個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、制定されなければならない」とあるが、現在子の養育費もないままに別居が長引いているのに離婚させて…

幸福の持つ攻撃性

近藤ようこ作『悲しき街角』という漫画を読む。収められていたエッセイ「ミッキーマウスの謎」が面白かった。新婚夫婦の住むマンションの窓に大きなミッキーマウスとミニーマウスのねいぐるみが、窓の外に向けてディスプレイされていた話だ。つまり自分たち…

恐ろしかった連休・裁判所の視点を持つこと

ほとんどの人にとって楽しみなはずの連休だけれど、土日祝日休みのDV加害者を夫にもつ被害者にとっては、来てほしくないおそろしい連休だ。加害者と過ごす時間が多くなること=被害が増大することなので。 別居するまでは、いかに別居するかで精いっぱいだっ…

DV体験記を読むことの必要性についてと民間シェルターのこと

「絶望のフチからの出発~ドメスティック・バイオレンス」(監修:道あゆみ)を読む。DV被害者としては読むと辛くなる他の人のDV体験記、これを読むことも、これから闘うために必要なことだ。 裁判では詳しい資料が必要になるけれど、毎日のように行われてき…

DV被害者の実情と生活保護について

DV被害者の無職率は3割ほどで、収入源を生活保護としている人は同じく3割ほど。一般母子家庭よりもDV被害者の生活保護受給率のほうが高くなっているようだ。 DV被害者の多くは相手の追跡から逃れるためなどの理由でそれまでの仕事を辞めている。高齢になって…

時間を奪うという暴力

『弁護士が説くDV解決マニュアル』(朱鷺書房刊)を約3時間かけてとりあえずは読了した。2005年に発行された時点できちんとモラルハラスメントについてしっかりとした説明がなされており、著者のような弁護士さんに依頼できたら良いなぁ、と思いつつ読む。 …

本で知識を身につけることについて

モラルハラスメントに関する書籍が、出版され、図書館にも少なからず置かれるようになったことはありがたい。このような本が無かった時代にモラルハラスメントを受けていた女性のことを思うと身がすくむ。 私たちは、自分が夫から受けている苦しみにモラルハ…

「家族という暴力」芹沢俊介著

子どもへの虐待がメインテーマで、もともと関心のあった男女間DVについては全5章中1章しかさかれていなかったが、第4章「遊びを奪うという暴力」は、自分自身の子育ての中で参考になるものだった。柳田国男の遊び論をひいて、「遊びを奪うことは、それ自体…