Ally Bally Bee

夫のDV・モラルハラスメントから逃れて娘と二人暮らし。全ての人が生きやすい社会になることを願いつつ、今ひとり親 として出来ることをあらゆる角度から考えていきます。

図書館通い

無職になってから、頻繁に図書館に通っています。最寄りの図書館だけでは飽き足らず、自分が借りる資格のある図書館を交通費までかけて巡っています。

それでも、DVDやCDまで借りられることを考えたり、たとえ、中古で100円で購入出来たとしても、本を何冊も購入するよりは安いものです。時には、ある図書館で借りた本を喫茶店で何冊か読み、その日のうちに返して新しい本を別の図書館で借りたりもします。
娘のカードもフル活用し、購入するまでではないけれど気になる本を片っ端から読んでいます。
傾向としては、精神疾患関係の本と、エッセイと、子育て、住まいに関することの本を借りることが多いです。
就職したらそうそう図書館にも行けなくなると思うので、今のうちにどんどん借りてしまいます。
ただ、やっぱり図書館には自分が手元に置いておきたい本は少ないです。基本、購入するしかないかなと思います。私の住んでいる地域の図書館レベルが低いのかもしれませんが。

しあわせな一日

私にとって、一昨日の日曜日はしあわせをしみじみ感じられる日でした。

朝、心地よい光と鳥の鳴き声で起きて、娘とベランダで花や野菜の種を植えました。
その後、娘と一緒にホットケーキを焼いて食べ、色紙で工作をして遊びました。
それから電子ピアノや鍵盤ハーモニカ、フルートやリコーダーで音楽遊びをしました。
そうしているうちにおじいちゃんが遊びに来て、網戸の張り替えを皆でしました。
お昼にビーフンを作って食べて、おじいちゃんが帰った後は娘と近くの川に沿って自然の中を1時間ほど遊びながら歩き、道端で持って行ったジュースを飲みました。
それから本屋に寄って、娘も私も気になる本をパラパラと見た後、食材の買い物をして帰りました。
夜は具沢山のスープにしました。娘も野菜を切るのを手伝ってくれました。
その後お風呂にゆっり入り、布団に。
娘とたっぷり過ごせて次の日の仕事の心配なく眠れるということが本当に嬉しかったです。
6月からの就職が決まったけれど、残りわずかな無職期間を楽しみたいと思います。

一杯のコーヒーから(知ることは変革への最初のステップ)


一杯のコーヒーから 霧島昇・ミスコロムビア

私の好きな「一杯のコーヒーから」という曲です。

さて、トールサイズのコーヒー1杯330円に対してコーヒー農家が手にする金額は

3~9円だそうです。

この4~5年、ほとんど映画、特に私の好きなドキュメンタリー映画を見ていないためすっかり感覚が鈍っていたけれど、仕事を辞めて映画をまた見始めています。

ニック・フランシス&マーク・フランシス監督作品おいしいコーヒーの真実は、コーヒーを飲まないと一日を始められない人間として、ずっと気になってきた映画でした。

これは日本で生きる私たちの消費生活とアフリカで起こっていることが結びついていることに気づかせてくれる映画です。

主要な多国籍コーヒー会社、クラフトフーズネスレ、P&G、サラ・リー、スターバックス社は、この映画のインタビューに答えることをどこも断ったとのこと。スターバックスは、映画が封切られたときに、映画の評判を落とす宣伝戦略にすら出たようです。

私は、家も狭いし子どもも小さいし、勉強に集中したいとき、スターバックスにかなりお世話になっていました。この4~5年で、平均すると週3以上では行っていたと思います。302円で、コーヒー1杯。2杯目も飲んだりで週に約1000円。月約4000円。年間約5万円。5年で25万円と考えるとすごい金額です。自宅用のコーヒーもコーヒー豆屋から買っており、それにも月5000円くらいかけています。

この映画を観た人は、映画館を出た時からそれぞれのやりかたで行動を起こしているようです。そこに影響されてなのか、スターバックスネスレは、映画の発表後エチオピアのコーヒーを買うようになったとのこと。私も、映画を観た昨日から意識が変わりました。 映画はすごい!

映画『おいしいコーヒーの真実』公式サイト

おいしいコーヒーの真実 [DVD]

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そろそろ再就職の愚痴

そろそろ再就職しなくてはと思っています。仕事を辞めて、ローンで購入した中古の家に引っ越しをして、残務やら引っ越しに伴う子供の転園、役所の手続き、荷物の片付けなどをしているうちに、はや1ヶ月半近く経ちます。
なんやかんやで一日3千円ほどは出費しており、もちろんローンの返済も保育園の利用料も国保もあるので、収入がないとマイナスになる一方だな、と焦りつつ、本当は半年くらいお休みしたい気持ちでいっぱいです。でも、子どもが保育園を利用している手前もあり、そろそろ再就職、せめて求職活動しなくてはと思っています。
ゴールデンウィークに人と会い、仕事は?と聞かれ、「辞めたよ」と言ったらちょっとその場の空気が緊張感あるものに変わりました。無職っていうだけで、さらにひとり親っていうだけで気楽にする資格はないのかな、と思いました。きっと、生活保護受けてる人もそんな無言の圧力をさまざまなところから受けているのだと思います。
本当を言うと、そんな狭い世界から抜け出し、この一年、海外を娘とぶらぶらしたいです。でも、年長児の一年は行事も多いし、就学準備などあるかな、と思うといま一歩踏み出す勇気はありません。
登録している就労支援機関からお仕事の話がいくつかあり、気が乗らないけれど、また自己PRなど作ろうかと思っています。
前回正社員になった時、何が嬉しかったかって、もう履歴書や自己PRを無理に作らなくて良いかもしれないということでした。
今日はPRしたいことなんて何ものけど自分の売り込み文句を考えに喫茶店に行きます。それと同時に子どもとの一泊旅行の計画も立てる予定です。
もし、自分が男だったら、働くことに対してやる気がない、経済的暴力だと言われ、妻からDV、モラと言われちゃうのかな、と思いつつ、まだまだそのレベルまで来ていなければ良いなぁ、と思います。

仕事をやめたらマルチ商法の勧誘を受けた話

弱っているように見えるときほど、様々な人が近づいて来ます。

私は、弱っているどころか、仕事を辞めて元気回復中なのですが、傍目には弱っているように見えるのか、知り合いから有名なマルチ商法の勧誘を受けてしまいました。

久々に会おうということになり、私が近況として仕事を辞めた経緯などを話していると、話が怪しい雲行きに。やっぱりマルチ商法の話となりとても残念でした。

これからどうしようと不安でたまらなかった離婚前の私は良い年なのに風俗で働くことまで視野に入れていました。在宅で少しでも稼げそうな怪しいサイトをみて、登録メールまで送ってしまいました。

切羽詰まると判断力は鈍るのです。

当時優しい声をかけてくる男性がいたら付き合ってしまったかもしれません。お金を借りてしまったかもしれません。

ひとり親、DVを受けている人には、そんな罠がたくさんあるように思います。

私はFacebookとかしていませんが、ひとり親になったとか、離婚したいとか、仕事を辞めたとか、そんな話を不特定多数の人に公表するのはきっと危険です。

子どもを持ったことの責任

子どもを持って良いのかな、と子どもを持つ前、ずっと考えていた。「家族という病」という有名な本は読んだことがないけれど、「わたしが子どもをもたない理由」というタイトルが気になり、下重暁子さんの本を読んでみた。

いまや、子どものいない夫婦のうち5人に1人の妻が子どもを欲しくないと思っているようだ。「子どもを産むということは、子どもが生まれた後に責任を持つということではなかろうか」と下重さんは考えており、私もその通りと思う。実際多くの良識ある人々は子どもを作らない選択をしているようだ。私が子どもを持ったことは、エゴでしかなかったな、と思っている。子どもを持つという体験がしてみたかったから。 その後、離婚していて、いまなんて無職なので責任も何もあったものではない。情けない。

血縁による親族資源は私には少ない。もう、子の保証人になれる人はいなくなる。
このブログに何度も書いている考えだけど、子どもが様々な人と関係を作っていける地盤作りをするのが、私の責任の果たし方かな、と思っている。

 

わたしが子どもをもたない理由(わけ)

わたしが子どもをもたない理由(わけ)

 

 

 

来年の入学式

ほとんど3年ぶりくらいで子供乗せ自転車に子を乗せ30分ほどかかる保育園に行ったら、子供の体重もかなり重くなっているので、太ももが痛くなった。

今日は、小学校の入学式らしく、着飾った母親と子供を道中たくさんみかけた。来年の今頃は、私も子供とそうしているのだろう。

4月早々、きちんと休める仕事を見つけなくてはならない。

入学式にはできれば、着物を着て、メガネではなくコンタクトで出席したいなぁ。

小学校低学年の頃は、母親がきれいだと嬉しいものなので、年齢は高めだけれど、せめてそのくらいのことをして補いたい。